11 後悔
玄夢「必ず記憶を取り戻す」
そして俺は必ず人の下には付かなくても良いくらい、強く、あの偉そうな自分を神か何かと思い込んでやがるバカをあの地位から引き摺り下ろすくらいの力を手に入れる、、
あいつらが人を管理する神を気取ってるんなら
俺が人を解放する魔神になろう
覚悟は決めた、もう迷いは無い、あいつはきっと夜に酒場に行けば会える、まずはその前に行くべき場所があるな、、
玄夢「ライフ」
ライフ「おっ、、ようやくマシな顔になったか」
玄夢「あぁ、、ようやくだよ、、」
玄夢「俺がいなくなっても旅を続けてくれよ」
ライフ「当然だ」
玄夢「お前の旅の目的は知らないがお前もきっと何か目的があるんだろ?」
ライフ「まぁな」
玄夢「必ず達成しろよ」
ライフ「朝からあんな情け無い顔してた奴に言われるとはなw」
玄夢「じゃあな、、、」
返事は聞かなかった、聞いたら立ち止まりたくなるだけ、
この別れの言葉は挨拶ではない、俺の決意表明なのだ
そんな事はライフもわかっていただろうが、、
街を眺め散歩する、そして時間は流れる
気づけば昨日と同じ時間帯、、
そして酒場には勿論、秋がいた
秋「おっ今日も来てくれたの!?」
玄夢「まぁ、、な」
玄夢「お前に聴きたい事があってな」
秋「転生者に関する事で合ってるかな?」
玄夢「そう、、なるな」
秋「いいよ!俺も本当は昨日の時点話したかったんだけど初めてでそれは良く無いかなってさ」
秋「でもそっちも気になってたんなら嬉しいや」
玄夢「と言っても俺は転生者?になる前の記憶は無いんだ」
秋「そんな事もあるんだな、俺はかなりあるんだけどな」
玄夢「と言うと?」
秋「自分が生きて来た人生と死ぬまでさ、」
玄夢「それは確かにかなりあるな」
そしてこんな話を続けながら、時間かけ自分が酔うのをまつ、、
弱いな俺は覚悟を決めたと言っておきながら、
最後のひと押しは酒に逃げるのか、、
玄夢「なぁ話は変わるがさ、、」
玄夢「握手しないか?」
秋「急だねw、全然いいよ!」
これで、、終わりだ
指が近づき、、指が交差し、次に手のひらが触れ、手が完全に重なり合う




