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摂理

作者: 名無し

あくまでも、個人的見解なので

という前置きを強く主張しておく


世の男性というものは、仕事と女性を極めることが人生の頂点のようである

(全ての男性がそんな生き方をしている訳ではないのは承知している)

突き詰めれば、色と欲

本能で生きる原生生物のごとく(悪口)


地球で最初に人間が作られた時

生殖機能は備え付けられていなかったらしい

いわば使い捨て

後に、自動的に増殖できるように付け加えられたという


標準型が男性の遺伝子XY

改良型が女性の遺伝子XX

人間は当初、労働力として開発された

つまり直球で表現すると奴隷


さらに、使われる側と統治する側の役割分担があった

人間の中で、上下関係が最初から存在したということ

はなから、人間は平等ではなかったのである


その後何万年の間、現在に到るまであらゆる種族のDNAとの交配があり、多種多様なタイプが生まれた


男性マン人間ヒューマンの原型で、一生懸命働き、女性を求め子孫を残したがるのは自然の摂理なのである


身も心も女性として生まれた私としては、男性の摂理を理解はしているが共感は全く無い

女性が子孫を産み育てるために、男性が働いて、必要な補助を受ける生き方に抵抗も全然感じない(事実、専業主婦の身)


現在では、改良型の女性が世の中で活躍している

女性は男性のように機能することは、もちろん可能なのである


おわかりだろうか?

生物として女性の方が優秀なのである

どちらが偉いとは言っていない

男性にできることは女性にもできるが、女性にしかできないことが多々あるのが人間の機能として事実なのだ


ベストセラーになった村上龍の『すべての男は消耗品である。』

このタイトル通りである

なんだか私が女尊男卑の人物のように思われそうだが、誤解なきようご理解ください


私としては不可解なのだ

男性が躍起になって仕事で成功しようとすること、女性への並々ならぬ探求心等々

欲の少ない自分の考えとしては、子ども達が無事育って、生きていくのに困らない程の蓄えがあればそれでいい


人間にとっての神、創造神の摂理は、なんだかちょっと虚しくなる

人間の尊厳は何処(いずこ)へ?


我々の本体は高貴な魂

しかしながら、人間という器の発祥はそうではなかった

進化成長していく中で、霊性が物理的身体を凌駕していくこと

それこそが真の創造神、宇宙の源の願いであり自然の摂理


どのような生まれ、スタートであったとしても

人間は変わることができる

男性女性、人間宇宙人、皆同じ元はひとつの存在


目指すゴールはひとつ

辿り着く未来は同じサンクチュアリ

男性諸君、霊性を高めよう

無論、女性は言うまでもなく

生きとし生けるもの全ての摂理





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