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第二章第一話「整理」

第二章第一話です。

両親からのメッセージを見終わると、自然と涙がこぼれた。

私は、両親の愛情によって今、生きている。

廃墟と化したこの世の中で、両親から託された私の使命――その重さに、心が押しつぶされそうだった。

けれど、泣いてばかりもいられない。整理しなければならないことが山ほどある。


私は深呼吸をしながら、次々と情報を整理していった。まず、予知夢の力が自分に受け継がれたこと。次に、その力を使いこなすためにはお爺様の館に向かわなければならないこと。

そして守については、オートメンテナンス機能が備わっており、私は水を与えるだけで良いこと。さらに、メモリー機能があるため、私が寝てる間の出来事を守から話を聞きそして、お爺様の館に行く事


「ふぅ、大体整理できたわね」


私が一息つこうとした瞬間、ちょうど守がお茶を持ってきてくれた。


「守、ちょうど良かった。あなたに聞きたいことがあるの」

「何でしょう?」

「守、あなたには私が寝ている間の出来事を記録するように設定していたはずだけど、話してくれるかしら?」

「分かりました。それでは、ティータイムとしてお菓子を用意します。お菓子を食べながらゆっくり聞いてください」

「それならそうするわ」


「かしこまりました、それではお菓子を準備します」


守はそう言って、奥の部屋に向かい、すぐにお茶とお菓子をテーブルに並べてくれた。

次も楽しみして下さい。

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