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とある青年のロード記  作者: 真波 亮太
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第一話 プロローグ

ここは山口県のとあるところのネカフェである。

ある一人の青年がロードバイクのアニメを見ていた。

「・・・かっこいい」

そう、松本 策太郎は独り言をこぼした。


そして、日付が変わり、次の日

策太郎は父親の前で土下座していた。

「自分にロードバイクをください」

そういうと、父親は一瞬動作が止まる。

「・・・急にどうした?」

まあ、、急に『ロードバイクをください』なんて言ったら、誰しもがそういう反応をするであろう。

でも策太郎は欲しかった。が、そうやすやすを叶えれるものではないのはわかっている。

でも策太郎は続ける。

「あるアニメでかっこいいと思ったから」

「・・・は?」

「・・はい」

「お前、どんだけ金かかるか知ってるのか?まさか思い付きじゃないよな?」

「その思い付きです」

「・・・」

父親が呆れた顔で黙る。数秒間の沈黙のあと

「・・・本当に続ける気あるのか?」

「はい」

そういうと父親が考えた顔をする。

「・・・わかった、考えておく。ただし、期待はするなよ?」

「あざます!!!」

そうして策太郎はルンルンで自分の部屋に帰る。


「はあ、そんなに高い買い物はしたくないなあ・・。ほんと、親のことを考えろ」




お久しぶりです!真波です!

長い間作品を投稿できなくてすんません!!!

これからこれを一応投稿していくつもりなのでよろしくお願いいたします。

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