嗚呼! まずったな…… 草稿
嗚呼! まずったな…… 草稿
ピキン! 駄目!
あ〜……鬱陶しい……もう……。
無視して進まないと……。
テク!
ピキン! 駄目!
家に帰れないし……。
テク!
ピキン! 駄目駄目!
テクテクク!
駄目駄目駄目!
あ〜……鬱陶しい……。
うへへへへへ……煌めく刃?
ピタッ……。
やっぱこの道……駄目だ!
あっちの道にするかな!
ピキン!
ヒュ〜ン……ガッチャ〜ン! ガラガラガラ……。
マジか……?
ああ〜……オババ様の館に何か行くんじゃ無かったっよ〜……。
「おお! やっとお出逢い出来ましたな! ナナア様! 待っておりまして……じゃ!」
「えっと……ナナアじゃありませんよ! 七海です! あの〜……恋愛運とか……見てもらえたりしたいんですけど……」
「おお! 何たる逸材じゃ! 眩しい!」
「真っ暗ですけど……(ここ大丈夫かな……? 当たるって有名なお店って聞いて来たのにな……?)」
「やああああああ〜……あっ! そのもの天より定められしピキン! に導かれして……惑いの道を駆けずり回りて……7日目の朝に金色の野に辿り着くじゃろう!」
「あの〜……恋愛運をお願いしたんですけど……金色の野とかじゃ無くて……」
「ポテンシャルを、最大限に上げておいた! さあ……行くのじゃ! ナナア!」
「はあ……ポテンシャルって何ですか……? ナナアじゃ無くて……七海ですけど……?」
まったく……ナナアって……誰よ?
ピキン!
あっちだ? いやいやいや……逆方向だし!
ピキン! ピキン! ピキン!
嗚呼……鬱陶しい、ストレス溜まるわ〜……。
嗚呼〜……まずったな……もう5日も帰ってないんだよ〜……。
金色の野に何て、絶対行かないからね!
ピキン!
あっ……あっちだ!




