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な……やんでますねえ 草稿


   な……やんでますねえ 草稿


「先輩! 私、病んでませんけど……?」


「いやいやいや……違う違う違う?」


「ん〜ん……えっと……悩んでませんけど……?」


「だから……違うってばさ?」


「先輩……何がですか……?」


「雨……降ってたよね?」」


「地固まる的な事が、言いたいんですか……? 意味分かんないし……?」


「そうじゃ無いよ? あ……め!」


「あ……め……? 雨の話し何か……してましたっけ……」


「覚えて無いのかな……?」


「確か……先輩! 先輩! 聞いて下さいよって……愚痴聞いて貰ってたんですよね……?」


「そうだよ!」


「全然! 分かん無いんですけど……?」


「愚痴を聞く前……最初の約束は……? 覚えてな無い……?」


「あっ……雨が止むまで……愚痴聞いて下さい……でしたね?」


「な……」


「嗚呼……やんでますねぇ……雨」


「頑張り過ぎ何だって……疲れてるんだよ……頭を冷やす時間も大切だよ……壱度(いちど)ゆっくり休みなよ!」


「ここまで……頑張って来たんだもん!」


「みんな分かってるって! 壱人(ひとり)で抱え込まないでさ……他人を信じて任せる事も大切だと思うんだよね?」


「で……でも……」


「悪いようにはしないからさ! 後は任せとけって!」


「……は……い……済みません……お願いします……ぐっぐっ……」


「お疲れ様!」


「有り難うございます!」


「少しの間だけですからね! 私の分も残しといて下さいよ!」


「ああ! 分かってるって!」


 お疲れ様です……その一言に、救われる事もありますよね!

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