小さな心のソナタ 【WEB】
小さな心のソナタ
お〜い お〜い (小言)
お〜い お〜い (口々迸り)
お〜い お〜い お〜い (おおお)
と 呼ぶ 音がする
あははははは……
と 笑い声がする
私の流れに(いつからか)住み着いた
うたたい ようき 泣き泣きぬ
小さなソナタが いつからか
私の中に住み着いた(住んでいた)
あるあ あ〜る
何のことこと
あるある ないないの
ないない ないなぁ〜い
のと ことことに
小さなソナタ(の)が
そっと 話してく(話しあり)
小さなソナタは 宝の小箱の中
ぐるぐる回る 頭の中 いらぬ想い
あらぬ自らに 打ちのめされ
足らぬの事 無い事
嗚呼悩ましき 色の中染まりし
我が身蝕まれ 妖しき笑い
悪しき息 毒と我の鱗粉
舞い舞い
湿りの現し 心の鏡
ソナタはニッコリ微笑んで
明けの明星 我が身 世 蝕む
悪しきもの 焼き消し
浄化させし時 穢れの大地
暖かな大地の温もりに
柔らかな大気に包まれ
僕たちは生きているんだ
不思議色に輝く 命の火をもやして
さあ 今こそ立ち上がろう
すっくと大地に立って
大気と風と友の為に……
身動き出来ない夜には
思えば良いんだ
何でも良いから
思えば良いんだ
その中に きっと
見えない明日の 答えがあるから
きっと輝く未来の 行先見つかるからね
たて 悪しき想い
たて 悪しきもの
たて 悪しき血の流れを
大地と風と友の為に
貴方は愛する者に為に
(いったい)何をのこせますか
愛する者の為に……
私なら……
小さな小さな心のソナタ
そっと呟いた




