強くなった理由
「勝者……ロイド・クラッツ」
「ふざけんじゃねぇーよ!バレット!何負けてんだよ」
バレットは壁にぶつかったまま倒れ込んで気を失っていた。
あれだけ派手にぶつかったんだ数時間は、起きないだろう。
放課後
家に帰っていると頭の中に声がした、ここの近くの、ファントム神殿で待っていると
僕は気になって、ファントム神殿に向かった。
神殿に着くと、ワータイガーが消滅したときのような光が差し込んでいた。
すると光に包まれた人が、降りてきた。
「私のこと覚えてる?」
答えは、Noだ。全くと言っていいほど覚えていない。
「ごめん、覚えていないんだ」
すると、その人は自己紹介を始めた。
「私は全能神アリシアあなたと契約している神よ」
僕は、驚いた。否少し時間が止まったような感じがした。
「か、か、神様?!」
「ええ、そうよ!」
そしてようやく今日の力の原因が分かった気がした。
「もしかして、僕の今日の力は、神様がくれたものなの?」
「そうよ、いつもより力が出たでしょあなたには、私の籠と色々なスキル、ステータスも上げておいたわ」
やはりそうだあの時、傷が治っていたのは、神様が、僕のことを助けてくれたからなんだ。
「ありがとうございます。命を助けていただき本当に、ありがとうございます。」
「あなたの名前聞いてなかったわね」
「あ、ロイド・クラッツです。」
「ロイドね、いい名前ねこれからよろしくね影からあなたのことを守っているから」
そう言って神様は去っていった。
「今日はいろんなことがあったな」
家に帰った僕は、今日いろんなことがありすぎて疲れていた。
「バレットを倒しだけじゃなくて、神様と契約してたんだもんなぁー」
いまだに、神様と契約したのが嘘なんじゃないかと思う。
次の日
バレットは学院に来なかった。その次の日もまた次の日も。一ヶ月くらい経った頃に先生から、バレットが学院を退学したことを聞かされた。
半年後
年に一度の学院総出の剣武祭が始まろうとしていた。




