決闘
目が覚めるよう。ベッドの上にいた。知らない天井だここは何処だ?
とりあえず僕は下に降りた。
「あ、お兄ちゃんが起きたぁー」
昨日助けた少女がそこにいた。
「ここは君の家?」
「うん、そうだよ」
昨日あのあと親と戻ってみると、僕が無傷で倒れていたと言っていた。
「ありがとうございます。一晩留めてもらって」
「大丈夫ですよ。娘がこうやって元気でいられるのもあなたのおかげですから」
少しいい気分になった。人助けをして、喜んでもらえたのが嬉しかったのだろう。
「あ!そろそろ学院に行かないと間に合わない」
ダッシュで学院に向かったすると大体2時間くらいかかると言われていたのに30分でついてしまった。
あれ?あそこの時計間違っていたかな?
ロイドはまだ自分の変化に気づきていなかった。
「ロイド!ビビらずに来たか、予想ではこないかと思ったんだが少しはやる気あんじゃねぇーか」
「勝つのは俺だけどな」
午前10時になった。
闘技場にはたくさんの人がいた。俺は晒し者になるのかとロイドは少し思ってしまった。
「これよりバレット・ローウェル対ロイド・クラッツの決闘を始める。両者準備‥それでははじめ!」
「今回は剣だけで戦ってやる。魔法を使うと殺しちまうからな」
「そんなことしたらお前の絶望した顔が見れねぇからな」笑笑
俺は悔しくてたまらなかった。こんな奴に負けたくないと、そう強く思うと同時に身体の内から力が湧いてきた。
「あれ?バレットの動きが遅い?」
剣だけしか使わないだけではなく、ここまで手を抜かれると思うとますます怒りがこみ上げてきた。
決着はあったゆうまだった。一撃で終わってしまったんだから。
闘技場にいる全員が驚いていた。もちろんロイドもだ。
「勝者……ロイド・クラッツ」




