表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女でイイノ?  作者: 月読雨月
五章 戦ってイイノ?
99/207

戦ってイイノ?11話 船上空の戦い

船上空の戦い


「じゃあ、私はあそこにいる、魔術師を倒しに行くよ」

私は敵を探すために高く飛ぼうと思い、重さを反転させる。

「うん! お願いね~、あたしは~」

代美ちゃんは弓に矢を番え、周りに、大量の弓矢が出現する。

「こいつらやっちゃうから~」

「うん、任せたよ」

私は、先ほど代美ちゃんが見つけた敵を探す。黒いローブを着た飛行している人がいるのを見つけ、接近を開始。相手もこちらが接近していることに気付くとこちらに向かってきた。

「あなた達の狙いは何? どうしてこんな事をするの?」

「私は恩返しかもね。私達を復活させてくれた。彼女への、それと王への忠誠もあるわ。私達の沈んだ王国のために尽力してくれた、あの王のためなら何でもする。あとはみんなを守るためでもあるわね!」

その言葉と同時に、彼女は魔弾を放つ。私には、その魔弾の属性が分からない。だから私は上に回避をした。しかしそれは重力に逆らい、私を追ってきた。そのまま私は敵に突進、相手は杖を持ち上げてから、振り下ろし、また魔弾を作った。それを寸での所で回避して、もっと接近。相手は驚き回避しようと私から見て左に移動するが、右肩を捕まえ、そのまま盾にして、相手の撃ってきた魔弾に、

「やめて! やめてー!」

敵はぶつかって、その人は消えてしまった。すると、時間が戻ったように自動修復されていた機体は、全部ボロボロになり落ちて行った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ