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魔法少女でイイノ?  作者: 月読雨月
四章 倒してイイノ?
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倒してイイノ?16話 今後の作戦

今後の作戦


「……先ず帰ったら、六角の居場所を探す。これは私がやるとして、四人の中で何か提案はあるか?」

その声を聞いて私は手を挙げて、

「あ、私一つあるよ。エスキさんとプリマさんに連絡とっといた方がいいと思うんだ」

「? どうして~?」

そう首をかしげる代美ちゃん、他の二人も同じようで、こちらを見てくる。

「私聞いたんだけど、小麦ちゃんの親から魔力をすべて吸い取ったのってエスキさんなんだ。だから気を付けた方がいいよって……」

「う~ん、それは小麦ちゃんとライル姉妹が会ってからの方がいいかもね~。言っておいても、エスキさんたちが、謝りに行ったり、変なことになりそうだしね~」

と代美ちゃんに言われ、それもそうかもと納得してしまう。

「じゃあ、注意喚起だけしとこうよ。ね、珠樹」

「そうだね~。内容はあまり言わず、狙われていることだけ伝えたらいいかも~」

「……じゃあ珠樹はそれをしといてくれ。で、小部屋も手を挙げていたな、どうした?」

「私のぉ、占いはぁ、重大なことしかわからないんだけどぉ、やっぱり、異次元からの侵攻でこの世界は負けるってなってるねぇ」

「じゃあ、あたしがまた、この世界を助けてくれる、魂を探してくるよ~」

「で、僕なにする?」

と皐文ちゃんがぽつんという。

「……じゃあ、一緒に六角を探してくれ」

「いいよ」

と皐文ちゃんが答える。

「……あと珠樹、永魔のリングとサモンエッグを一つずつ少し貸してくれ」

「? いいよ」

そして数日後に私達の町に着き、五人は各自の家に向かった。

 ここまで読んでいただきありがとうございます。4章はここで終わりです。

 この物語は最初考えてなかった場面で、珠樹の特性を生かしてないと思い立って、そこを考え作り上げたものになってます。その為めちょめちょな部分が多いと思います。それでも読んでくださった方ありがとうございます。

 今回奪われなかったアイテムを失う回も考えています。

 次の章ですが、倒していなかったあの人との戦争が始まります。良ければまた見て下さい。

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