表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女でイイノ?  作者: 月読雨月
四章 倒してイイノ?
73/207

倒してイイノ?1話 敵の声

敵の声


もう帰れない、私はそう思う。あの楽しかった日常に、あの楽しかった場所にそしてあの子の元に。

「そりゃそうさ、お前は復讐を望んで俺の力を受け入れた。その結果さ。ひゃひゃひゃひゃ!」

確かにこいつの言う通り、私は復讐したいと思った。両親を殺したアイツに……。

「あんたもあいつらの仲間だったのですわね……」

夢の中のような世界の中で彼に言う。

「いや、あいつらは、俺のしもべさ、けど本当の敵は……わかってるんだろう?」

「ええ、行きますわよ」

私はそう言うと勢いよく海面に向かって泳ぎ出した。親の仇を殺すために

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ