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魔法少女でイイノ?  作者: 月読雨月
三章 友達でイイノ!
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友達でイイノ!17話 エスキvsプリマ

エスキvsプリマ


「姉さん! あいつ何なの!? とても強い! あたしを倒すためにあいつ呼んだの!?」

「ちーがーうーって言ってるでしょー! あんな奴見たことない!!」

さっきまで海上にてお姉ちゃんと戦っていたが、今は共闘している。爪が、鉤爪のようで、頭部分には鉄仮面、鎧を全身にまとっているような姿をしている女性。その割には、速く、あたしたちの速さについてきている。お姉ちゃんは防御、あたしは攻撃で、何とか戦っているが、相手が強すぎる。

「何こいつ? なんであたしたちを狙うのよ!!」

「ふふふ、あなた達も大変ねぇ、本物の悪魔と契約した生き物に狙われるなんて」

「「誰!?」」

あたし達はその声のした、島の方を見ると、先日、珠樹が戦っていた、黄色フードが居た。いや、もうフードを被ってはなかったが、

「私達も混ぜなさい。皆殺しにして、あ・げ・る」

そう言うと、どこからともなく、大量の黄色フードが現れ、皆を攻撃しだした。しかし、

「……全艦砲撃開始!」

「行け、ゴーレム! 全隊投石開始!」

 神奈、サターンの合図により艦隊は攻撃を開始、海から、ゴーレムが出てきて、海の底から、岩を掘り、投石を開始した。そして、

「いくよ~、放て~」

「動かないで下さい! 国崩し!」

珠樹が代美と呼んでいた少女が射撃を開始、そして、詩織の砲撃により敵の動きが止まり、皆が狙いを定め易くなり、あたしも、

「いくよ、姉さん」

「うん」

あたし達は陣を作り、皆が、そこに敵を集め、陣を発動、敵の魔力と魂を奪い取った。

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