表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女でイイノ?  作者: 月読雨月
三章 友達でイイノ!
60/207

友達でイイノ!13話 再戦

再戦 


次停泊する予定の島について、停泊しようと近づくと、この前三人が乗ってた船が止まっていた。近づくとこちらに砲門を向けてきて、そして拡声器から、

「さあ、僕たちに焔を返して」

「話し合いはできないの?」

私は率先して聞いてみる。すると神奈ちゃんが、

「……そのためにこの場を設けた」

「そうですか、では私たちの主張をまず聞いて下さい。島津さんの話によると、家出娘の帰還任務とのことでした。そして彼女を家に連れて帰ると報酬が貰えるとのことです。その報酬で彼は妻に少し贅沢をさせてやりたいとの事です」

「なるほど~、けどね~、その子の家はそこじゃないんだよ~」

 「だけど、その確証もないとおもんだけど」

と私は言い返す。

「あーもう! めんどくさい! このままじゃ話し合いは平行線だよ。なら、戦って正義を決めるのがいいと思うんだ」

と皐文ちゃんが楽しそうに言う、そして、神奈ちゃんも、

「……勝てば官軍負ければ賊軍か、じゃあこれが最後の戦いだ。私たちと珠樹たちとの戦い」

「そうしましょうこれを最後の戦いとし、また仲良くしましょう。」

その詩織ちゃんの声と共に皆が動きだした

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ