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魔法少女でイイノ?  作者: 月読雨月
七章 侵略してイイノ?
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侵略してイイノ?25話 仲間を信じて

仲間を信じて


「やはり持つべきは友ですね。ありがとうございます。助かりました」

と私はマイクに喋り、皆に連絡を取ってくれた美智に礼を言う。しかしそのマイクの存在に気づいていない、白衣の男性は、

「何を独り言を言っている。まあいい、さっさと殺してしまうか」

そう言うと呪文を詠唱しだしたが、

「そんな悠長なことしててもいいのですか?」

と私は一気に接近する。しかし相手も、

「動くなと言ったであろう! これでお前の住む町も終わりだ!」

と後ろに下がりながらボタンを押す。しかしそんな簡単に逃げられるはずもなく、

「くっ、砂鉄の壁!」

と防壁を張るが、槍で一突き、破壊する。

「ふん! 自分の故郷より自分の命を取るとは愚かな、お前の所為で、この町の全員死ぬのだぞ!」

「いいえ、私はこういう二択は、第三の答えを導き出す為にあると思っています。なので私はどちらも取りました。まあその結末をあなたは見ることはありませんが。終わりです! 一線両断!」

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