表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女でイイノ?  作者: 月読雨月
七章 侵略してイイノ?
140/207

侵略してイイノ?7話 次元侵略軍砲塔侵入隊

次元侵略軍砲塔侵入隊


「なかなか上りましたね、いえ、下りたのでしょうか?」

と私は階段を上がりながら、エスキ、プリマ、美智に言う、というか疲れました。

「なによこいつら、あたしたちを狙って大量に押し寄せて来るじゃないの!」

エスキは敵にナイフで切りつけながら、息を荒げつつ、声を出す。

「そうねー。何か策はないの? 此処を爆破しちゃうとか」

「それもアリなのですが、まだその時ではありません。敵の生産を止めなくては、敵の攻撃は止まりませんので」

 私も戦いつつ上がる。私たちは私を先頭として、右にエスキ、左にプリマ、中央に美智という陣形をとっている。その上の方から敵が下りて来る。それをなぎ倒しつつ螺旋階段を上がっている。そこに、

「「ようこそいらっしゃいませ」」

と二方向から声が聞こえた。するとプリマ姉妹が少し驚いた後、少しおびえた顔をして、下を向き、

「この声、お姉ちゃんの親友だった……」

「そうね、ブレーヴね!」

そして、上を向いた二人、そこには体の半分以上が機械と化している女性がいた。

「誰ですかそれは」

「私たちの名は、

「MABMのヴィオ」

「同じくヴィア」

「「あなた達を倒すものよ」」

「ならば、私たちが戦うわよ。ねっ、姉さん」

「そうねー。私たちのコンビネーションに勝てるかしら?」

とエスキとプリマが気合一杯に向かって行く。そして二人が敵将を抑えているうちに、私と美智は上に向かって行った。

「美智、私達は生産室を破壊した後に敵の大将の首を狙います。ついて来て下さい」

「はい」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ