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魔法少女でイイノ?  作者: 月読雨月
一章 魔法少女でイイノ?
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魔法少女でイイノ?12話 神奈と遊ぶ

神奈と遊ぶ


今日は皐文ちゃんと代美ちゃんは熱を出したという話を聞いて、神奈ちゃんとお見舞いに行こうと思ったのだけど、二人とも、

「「大丈夫だよ」~」

との事だったので行かずに

「皐文と代美は私が用事の時に遊んでいたらしいね……ずるい、今日は私と遊ぶ」

とのことで神奈ちゃんと遊ぶことになった。今日は神奈ちゃんの家で合戦シュミレーションの『僕は殿のために死ぬるのか』をしようと言う話になった。

「おじゃましまーす」

神奈ちゃんの家に入る。大きな家なのにここには神奈ちゃんしかいないらしく、代わりに掃除ロボや、洗濯ロボ、料理ロボなどが居たりする。どこで買ったのって昔聞いたことがあったけどその時は、作ったって言われ、ウソだと思たんだけど、機械にすごい詳しい神奈ちゃんの事だから本当かもとも思う。

「いらっしゃい、珠樹……準備はできているお菓子もある、飲み物も……だから早く」

「うん! そう言えば新しいアップデート来たんだっけ?」

廊下を通り、居間につく。そして、ゲームの電源をつけながら、

「その通り……待望の殿モード、私は殿にする」

「じゃあ私は武士かな」

ゲーム開始、二人ともコントローラーを握りソファーに座る。

「あれ? 敵のレベル地獄級なの? いつもは中級なのに」

「大丈夫……あなたが私を守るから」

「うん、ってあれ? 私頼み?」

「私が指示をすべての隊の出す……だから珠樹、君は自分のできる事をすれば良い」

「うん! 分かったよ」

私は敵をできるだけ切り付けた、場所を変え、出来るだけ殿に近づけないように戦う、弓も使い、遠くの敵も片づける。地獄級なのに結構簡単にクリアできた。

「戦いの中で成長してるだと!」

「いや、言われたようにしただけだよ」

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