準主役キャラ
魔王四天王ばりに登場するサブキャラたち。
ミル・フィーユ
準魔王四天王と呼ばれる魔王四天王の次に強い魔王軍の逸材。木属性の攻撃魔法を使う、変わった使い手。
故郷はアミドソルと同じフロンティエール大森林で、元々は跳ねっ返り少女だった。ただ、森で暴れているところをアミドソルに見咎められ、魔王軍にぽいっと入れられた。
当初は自分が一番強いと思っていた傲慢さんだったが、魔王四天王の凄まじい強さを目にしてからは魔王四天王を尊敬するように。
魔王四天王からも大変可愛がられており、サージュからは魔法の使い方を、シュバリエからは武器を持った状態での体捌きを教えてもらい、二人を師に仰いでいる。
アルシェからは女の子として可愛がられており、抱きつかれたり、着せ替え人形にされたりしている。ちなみにこれはアルシェが魔王四天王だから許していることで、他の魔物がやったら、即刻木の杖でノックアウトされている。
アミドソルとは故郷が同じだが、距離を置いている感じである。それは彼女の生まれに関係しているが、今は秘密である。
リアン
通称氷の剣士と呼ばれているダートの使い手で、今はアミドソルと共にフロンティエール大森林の守護者を担っている。
刃のない柄に氷で刀身を作ることから氷の剣士と呼ばれるようになったが、その能力は氷を作ることで完結はしない。冷気と熱気を操るダートなのである。
今は森でアミドソルを師として、体術を学んでいる。本人は知らないことだが、かつては剣をシュバリエから学んでいた。そのため、体術も剣術も他に引けを取らない。魔王四天王も一目置く存在。
魔王四天王は敵に回したくないと思っているらしいが、冒険心から手合わせを挑む者も多い。そのたびアミドソルが冷や汗を流していることは言うまでもないだろう。
フェイ
森の大樹に宿る樹木神アルブルの化身と言われる少女。色々訳ありで森に住んでいる。
アミドソルやリアンと仲が良く、日常的に二人と会話している。
もっと詳しく知りたい方は「氷の剣士は炎の勇者に立ち向かう 由来集」へどうぞ。
以後更新する場合は、活動報告で報告します。