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異世界に転生して性転換したけどとりあえず生きてる  作者: 仙人掌


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南の島で見つけたもの

 かなりの量の草木を借り続けて進み続けた気がするが一向に石畳しか出てこない、それでも進み続けたが太陽が傾き始めると一度街に戻り宿をとる。


「お客さん達はあの変な所を調査しに来た人だろ?」

 宿の主人にからかうように尋ねられる。

「まぁ、そうですね」

「あそこを調べたのはあんたたちで3組目だが前回の2組は全然成果がなかったらしいし、お客さんたちはどうだい?」

「いまだに石畳しか発見してないですね」

「だろうな、しかも前に調査したやつらはボロボロで戻ってきたし、しかもその内の1人が帰ってきてないしな、お客さんたちも気をつけてな」

「ご忠告ありがとうございます……」

 そんな話があればさっきの情報屋が教えてくれるだろうし、これは単純に怖がらせるための冗談だろう、それによほどのものでない限りは大丈夫だろう。

 

 翌日も調査をするが一向に見当たりそうにない。

「ここまで無かったら地下だな!」

 根拠はないが進みそうにない現状で叫んでしまった。

「そうね」

 マキナも疲れたのか短く賛成した。

 この世界に魔法があるのが本当に便利で助かっている、もしそれが無かったらこの世界で生きて行く事はできなかっただろう。


 石畳の近くの地面で何かある事を願いながら適当に掘り起こしていくと、石で出来た階段を掘り当てた。

「あぁまた地下かぁ……」

 以前にカルラにあった時も地下だったと思い出し、少しだけ気分が沈んだ。

(まるで私と会った時みたいですね)

 逆にカルラのテンションは少し上がっていた。

「やっとすすめるね」

 マキナもやっと次に進めるとよろこんでいる。


 マキナが嬉々として水で邪魔な土を払いのけながら階段を掘り当てて進んでいくと5メートルほど下で土がなくなり、広間に到達した。

「一旦休憩した後に軽く探索して一旦拠点に戻ろう、それから準備して明日に本格的に探索しよう」

「はーい!」

 壁にもたれかかって休憩する、一応罠が無いか確認してから石の壁に体重をかける、ひんやりとした石が温まった体を冷やしてくれる。

 少しゆっくりした後に立ち上がり、適当に奥を観察してみるが、かなり深く続いているようで軽く見た程度では何も分からなかった。

「これは長くなるかもね……」

 奥からは魔力などといったものは一切感じない、こういった物はすぐに終わるか長くなるかのどちらかだ、

確か持ってきたお金はあまり多くないので長くなってしまうと一度帰る必要ができてしまう、そうなってしまうと何かの報告がないかぎりココに戻ってこれないだろう。

ちなみに宿屋の主人が言っていることはすべてホラ話なので誰も探索に踏み入れていません。

情報屋も一応調べている程度なので大した情報はありません。

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