ネタバレ有 キャラ設定
要望がありましたのでココに掲載しておきます。
作者の私もたまに忘れるので確認用に使ったりします。
・ユウキ・アーノイド
本作の主人公、いろんな物の混ざり物、何者かと聞かれたら自分でも分からないので答えに詰まってしまう。
異世界転生して前世がオタクだったため娯楽に飢えている。
マキナの世話をしているので家事は一通りできる。
混ざりものになった結果、人の形をした何かになったので性欲などはなくなっている。
好きな作品ジャンルはなくいろんなジャンルの物を広く浅く摂取している
元関西人なのでふざけたりするのは結構好き
・フィア
初登場話「龍の記憶とか」
ユウキとくっついた黒い龍
名前の由来は人から指を差されてそう呼ばれていたから、意味が恐怖と知ったのはかなり後だが、別にいいかと気にしていない。
昔に暴れまわった反動か今はほとんどの事に対してやる気がない。
黒くて大きな龍だが別に闇の力が使えるとかそんな物はない、ただ知能が高く長く生きているので魔力量が多く魔法については大体の事ができる。
作中の約800年前はブイブイ言っており今でも死亡、討伐報告が無いのでまだ手配書が出ている。
以外と付き合いがいいので頼まれたら割りと何でも乗ってくれるが、自分から何かする事はめったにない
好きな作品ジャンルは家族愛がテーマになった物
・カルラ
初登場話「吸収してできたモノ」
天使と悪魔が1つになったナニカ
ユウキがいる世界とは別の世界で捕獲され「同じ強さ同士ならどうなるのか」の実験の犠牲者、土地の影響を考慮して別の世界で実験をして消滅しそうになった所にユウキに遭遇して吸収された、そこで名前を付けられた事で存在が固定されたため存在できている。
黒い蝙蝠の羽のフレームに翼膜が白い天使の羽になっている2対の翼を持っている
女性の形をしているが性欲などはなく、男の姿にもなれる。
ユウキが強くなるとカルラも強くなっていくため、外の世界も見えるようになっている
好きな作品ジャンルは任侠物や友情や絆がメインに書かれた作品
・ミネルバ・カイラム
初登場話「乗っ取らせてみた」
隣の国の騎士
隣の国の姫様に直属で仕える騎士、国でもかなり強い部類に入るが今回は相手が悪く殺されてしまった。
姫様を救出したい意志が強いあまりカルラに魅入られて吸収されるが、逆にユウキごと乗っ取って姫様を救出した、その後はカルラが責任を持って引っ込めた。
姫様に対しては高い忠誠心があり姫様にすべてを捧げるつもりでいたが、ユウキに吸収されてしまったので行動に出せず抑えられている、ユウキが姫様に逆らえないのは大体ミネルバに影響されているせい
好きな作品ジャンルは王道の冒険物
・ラクネラ
初登場話「南の島では無かった頃」
下半身が蜘蛛の女性
文明がリセットされるくらいのはるか昔の人
当時ではかなり高位の魔法使いでさまざまな特許をもっていた。
しかし高嶺の花だったため1人身、なのでその時代では相手がいないと思い込んで地下に引きこもったらとてつもない時間がかかってしまった。
浪費癖があり時間とお金に対してすごく適当
今でも白馬に乗った王子様が迎えに来てくれると信じている。
好きな作品ジャンルは性別を問わない純愛物
・もう1人のユウキ
初登場話「魔力が無かった訳」
もう1人のユウキ
裏とかMK・2とかユーキとか表記すると自分こそが本物のユウキだと言ってキレる
主人公が転生されなかったら生まれていたユウキ、主人公のユウキが生まれたので生まれ持った魔力と共に奥に引っ込んだ。
主人公のユウキが人間を辞めた時に主人公の記憶が経験として得られたので表に出てきた。
しかしフィアの力はもっていないので負けて後ろに引っ込んでしまった。
最近はカルラに弄られたりしている
なんとかして表に出ようと企んでいるがユウキの中にある意識では一番弱いので自力で出る事はない。
好きな作品ジャンルは少女向け作品のベタなもの
・マキナ・アーノイド
初登場話「刷り込み」
自称ユウキの娘
刷り込みでユウキを母親だと思い込んでいる。
元になった少女は約50年ほど前の人物で水の龍がいると言われている湖を祭っている一族の生まれ(一応貴族の部類に入る)、町から離れていることもあり徒党を組んだ強盗に一晩で崩壊されられてしまい、一族の秘術により湖を守る人柱になって死亡
水龍の方は人間に家族を奪われて湖の中に引きこもっておりいつの間にか外に出られなくなっていた。
マキナはその2人の人生を知った上でどうでも良いと思っている。
湖にいた淡水の龍が元なので海水は苦手
好きな物はお母さんであるユウキと食べる事、特にお母さんが大好きで母のためなら阿修羅すら凌駕する可能性を秘めている。
・ユーフェミア・アーノイド
初登場話「あれをつかおう」
ユウキの子孫
未来から研修のためにやってきた。
見た目はユウキにそっくりだがこちらはやる気のある表情なのでやる気のないユウキと比較しなくても一瞬で見分けがつく。
性格もやる気で満ちているが未来の価値観でいるので若干ずれている、未来でもユウキは生きているので未来でも母親呼びなのでこの世界に来ても母親呼びは変わらない。
ユウキの子孫ではあるが人間なので変身能力や他の人格がいるわけではない本当に魔力だけが高いただの人間。
好きな作品はフィクションノンフィクション問わず英雄譚
・ミルシア・ロゼッタ
初登場話「教卓に立つ」
ユウキのクラスメイト
貴族の三女で親からもかなり自由にしてもらっている。
ゴーレムが大好きで勉強が疎かになっているため成績が悪いが頭は良い方。
ゴーレム以外に関しては興味が薄くかなり適当で自身のおしゃれにも疎く従者が毎日整えている。
以前にユウキが適当に作ったガ○ダムを見て以来、ゴーレムに取りつかれたように日々を送っている、実戦に使えそうなゴーレムを考えている事が多い
好きな物はゴーレム
・ファリン
ミルシアの従者、戦闘時は攻撃担当で動きやすいようにラフな格好をしている。
・エヴァン
ミルシアの従者、戦闘時は大盾を持って守りに徹する、力持ちでいつも大荷物を持っている。
・メイスン
ミルシアの従者、戦闘時は後方支援を担当している、ミルシアを性的な目で見てる
・レティ・アーノイド
初登場話「強襲」
ユウキ達の保護者(未亡人)
ユウキ達が所属しているギルドのギルドマスターをしている、エルフの血を引いているので20代後半の見た目をしているが実は50年以上生きている。
植物を操ったりする関係の魔法が得意
ハンドルを握ると性格が変わるタイプ
最近はユウキ達が任務についてくれているので事務作業が増えて目の下のクマが増えてきている。
好きな物は仕事がスムーズに進むこと
・隣の国の姫様
初登場話「自分じゃない自分」
傍若無人
ユウキの隣にある国のお姫様、国同士の関係は良好なようだ。
国のことを自分のことのように大切にしている。
自身(国)の事は大切にしているが個人は手駒程度にしか思っていないのでユウキに対しても駒が使いやすくなった程度にしか思っていない。
胸の大きさに対して大きなコンプレックスを持っている、先祖が代々貧乳で自分もそうなってしまう事を恐れて小さい頃から豊胸について勉強していた、その甲斐あってそれなりのサイズになっている。
しかしいきなり大きな胸が王族に現れたので正式な血を引いていないのではと問題になったことがあるが、民衆の前で上半身を晒し、王族に現れる特徴を述べて正式な王族をある事を証明するとともに「この胸の豊かさは国の豊かさの象徴である」と言って民衆を二重の意味で沸きたてた事がある。
・ユウキの父親
初登場話「思わぬ再開」
一応武人
先祖代々武功で大きくなっていた家系の当主、他の国に対して喧嘩を吹っかけているような国にいるので家にいるより戦争に出ている事が多い。
生まれた子供が女だったのですこし残念だったが可愛いかったので溺愛していた、しかし魔力がないと聞いて一気に興味を無くしてどこかに捨てた、そのせいで夫婦仲が悪くなりそのまま妻を捨てて戦争に明け暮れていた。
戦争は好きではなく義務であり日常でそこに関して特に思う事はない、趣味と呼べるものは無いが部下を育成して成長している姿を見るのは好き。
吊り目で険しい顔か無表情の時が多いのでいつも周囲から怖がられていた。
ユウキに捕食されて家族のその後を知ってからは憑き物が落ちたように丸くなり、ピンチの時にユウキに変わって守れるようにミネルバを鍛えながら技術を磨いている。
・ユウキの母親
初登場話「全てを巻き込んだモノ」
ユウキの父親とは恋愛結婚した、周りの反対から実力で押し切ったので親族からの援助がなく夫婦だけで切り盛りしていた。
ユウキが生まれた時は夫婦で協力して育てていたが、魔力がないと判明した時に勝手に捨てられてしまい2人の間に大きな亀裂が入った。
それから夫以外の人と積極的に会うようになりだし、その際に人さらいに合い、生物兵器の実験体にされてしまった。
その実験は失敗し母親は自我を失い、父親に捨てられたユウキを探して彷徨っていた。
その後にユウキに出会い満足して未練がなくなり成仏していった。
もう1人のユウキの事は感知していない。
・スレッドの住人
ユウキ以外にもこの世界に転生してきた人達
その中でも転生者同士で交流しても問題ないと思われた人達が交流に参加している、スレッド主とそのスレッドで活躍するとコテハンが付けれる。
転生特典は無いとされているが「良い出会いが起こりやすい」特典がある、そのおかげで孤独になっている人はいない。
もし追加してほしいキャラがいましたら感想などで報告いただければ追加いたします。