A chain
瞳を閉じて浮かぶ情景は今でも眩しく
とてもとても届かないくらいの
それはまるで、夢のような
手を伸ばしても
そこには、もうなにもなくただ一人たたずんだ
愛された記憶より
愛した記憶しかないことが不安にさせるから
何度君を抱いても
一向に彷徨い続けてるんだ
どうしたら抜け出せる
どうしても抜け出せない
だから、自らの首を絞めるように
君を求め、君に溺れる
この先の結末がわかっていても
君にも愛した人がいて
僕にも愛した人がいる
かけがえのないものを手にしているのに
それ以上に大事なものなんてあるのだろうか
君を今でも想う気持ちは汚れているの?
ねぇ答えて
ねぇ教えて
誰かが僕を汚れているというなら
君もそうであって欲しい
なにかに縛られ捕らえられていても
同じ気持ちなら哀しくないから
手にしているものを全部捨てて
僕と一緒に…なんて言わない
叶わない夢を描いても
同じ道は歩けない2人
眩しい記憶の錯覚だと
君を想う気持ちを不安が襲うから
何度君と交わっても
いまだに彷徨い続けてるんだ
どうしたら抜け出せる
どうしても抜け出せない
だから、君の首を絞めるように
君を求め、君に溺れる
この先の結末は変わらないのに
君にも愛した人がいて
僕にも愛した人がいる
かけがえのないものを手にした僕等に
それ以上に大事なものなんてあるのだろうか
ねぇ答えて
ねぇ教えて
君は汚い?
君が汚れているというなら
その汚さで僕は救われる
誰かに後ろ指さされても
同じ気持ちなら哀しくないから
瞳を閉じて浮かぶ情景は今でも眩しく
とてもとても届かないくらいの
それはまるで、夢のような
同じ道を歩けない2人
同じ想いなら離れても哀しくないから