鰻猫
2012年のTV放送にて。
さてこの二ホンで新たな新種が発見されました。
イワーテ県のにゃん泉洞で発見されたのはウナギネコです。
かつて漫画にウナギイヌという架空のキャラクターがいましたが、
それとは違います。大事な事なので二回言います。違います。
それではご覧いただきましょう、これがウナギネコです!
(頭、顔はネコそのままであり、首から下がウナギの様になっている。
ウナギの体から足らしき物は生えておらず、完全な水生生物である模様。
だが、胴体から後ろはまた、ネコのしっぽの様になっている。)
・・・か、かわいいですね・・
「触ってみますか?ウナギネコは頭がネコなのでニャーと鳴くんですよ」
(有識者らしき人物)
えっ・・・じゃ、じゃあ・・
あ、でもウナギみたいにヌルヌルしているんですね、
頭も撫でてみましょうか。「ニャーン」あ、やっぱり鳴くんですね。
でも、やっぱりここもヌルヌルしていて、フサフサ感はありません、不思議な感覚です!
「ウナギネコはこのにゃん泉洞で大量に発見されました、調査はこれからとなります。」
生態の調査などはこれからです。以上、にゃん泉洞からお伝えしました。
2024年TV放送にて。
ウナギネコが天然記念物に指定されました。2012年に発見され、
かつては大量にいたこの生物に何があったのでしょうか。
発見されたウナギネコは首をなでると
ネコの様にゴロゴロと鳴きます、気持ちよさそうに。
それがかわいくてつい、やりすぎるとどうなるか、
それは首からポキっと折れてしまい、死んでしまいます。
原因はネコとウナギのバランスの崩壊だと考えられております。
ネコ成分の急激な上昇による死亡です。
そうやって残った胴体からは糊状の肉が出てくるのです。
それがやっぱり、ネコまっしぐらなのです。
胴体はウナギ。足はありませんので、パウチから絞り出すと、ネコまっしぐらなのです。
つまり、ネコ好きによる乱獲の結果なのです。
ウナギネコの生態:
にゃん泉洞にはマタタビプランクトンがいますので、ウナギネコはそれを食べています。
これまで外敵と言える者は無く、体のヌルヌルで難を逃れてきました。
繁殖方法はオスの生殖器はネコの様にとげとげがありネコっぽい繁殖をします。
人間との関係:
にゃん泉洞は観光地となっていますが、ネコにやろうとしたアレをこぼしてしまい、
そこにウナギネコが群がってしまいました。その為発見されてしまったのです。
食べようとする者もいましたが、人間の口には合いませんでした。
保護活動:
ネコがネコを食べるとはけしからん、と主張する団体により保護活動はしていましたが、
ウナギネコはネコじゃない、ウナギだ、と主張する団体もあり、保護活動は相殺されていました。
伝説や文化:
新種と発見されたのが最近の事なので、ハッキリとは言えませんが
ニャーンもしくはゴロゴロと鳴く、蛇、竜の伝説がこの土地にはありました。