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マスクなんか必要とする私ではない
炎天下のアユタヤで一日サイクリングの終わりに見かけた「氷」の字。馬鹿みたいですが、私は炎天下でもマスクをして自転車をこぎました。私なら必ずマスクをしていたはずです。水分補給するには、横を向いてマスクを上にずらします。鼻のほうへ折り返すのです。ところが、お店に入ろうと決めた途端、マスクをとったに違いありません。中でとるのを恐れて。そのくらいなら、マスクをしないまま入店します。まるでマスクなんかした事がない、マスクなんか必要とする私ではないと言わんばかりに。(世田谷で塾講師をしていた時分、町内では決してつける事をしませんでした。杉並の教会でも同じです。それまでしていたマスクを他者が注目する最中に外す、これは消え入る思いでした。滅多にすることではありません。敢えてアラキさんの前でした時は、私として例外中の例外的な行為でした。)
だから、「氷」の旗が遠くから見えた時点で、すぐにマスクを外したことは間違いありません。




