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キミと会う約束をした

作者: Soraきた

ときは楽しい思い出ばかりを呼び起こしてくれるわけでなく

ときには自分の迷う出来事も振り返させようとしてる

やさしさのどれだけかを

いまキミに与えることができたら

わたしは元気になるはずなのに

思い出が邪魔をするわけでもないはずなのに

これだけの孤独を感じるのは

なぜなんだろう

いまのキミにとって大切なものは何だろう

いまのキミにとって必要なものってなんだろう?

そのどちらも

わたしは分かっているつもり・・

たぶん

欲張りなわたしではないこと

だから

キミにとって大切なもの

キミにとって必要なもの

そのふたつだけ

そのふたつも

わたしにとっても大切な

そして必要な

そのふたつくらいを

分かっているつもり・・

キミと会う約束をした

会って

いざキミに話そうとすると

うまく伝えることができないかもしれないけど



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