表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説作りのお手伝い  作者: ハリワサ
1/2

能力で小説を作る

「歩夢君・・あの・・私歩夢君のことが好きなの!あっあのつっつきあってください!」歩夢君の反応は笑みを浮かべている。

「ごめん、君みたいなブス僕には興味ないね〜」

相手は泣き顔になり「うわーーー!!」と叫びながら走って行った、その反対側の方から怯えたような女の子が歩夢君の方に歩いてきた。歩夢君は女の子に話しかけた。

「ねー言ったでしょ私以外の子は私が言ったようにすれば泣き崩れるか怒るかして君のことは見なくなるわ、どうせその程度なのよ」

と言って歩夢君は女の子の肩に触れた。

「体を戻したわよ私の彼氏さん女の子の体はどうだった?」

と女の子の口調が変わった。今さっきまで怯えていた人とは思えない口調だ。

「やっぱり自分自身の体が一番だ、あっ彼氏

君の体が嫌だったわけじゃないからね!」

逆に男の子は女の子を罵倒していたとは思えない逆に怯えた声で。

「佐々木さんやめてよこんな事!」

佐々木さんは何言ってるのと言いそうな顔をしてこう言った

「なら彼氏君のペットが違う人のペットになっていたら歩夢君はどう思う?」

「黙れ!」

そして佐々木さんの方に走り込んできた、そのままフェンスに押し付けて首をしめたた。

「ガハッ」

佐々木さんは能力を使った、中身が入れ替わり、佐々木さんをしめていた手を離した、その手を持ち替えて手首をつかんだ元の体に戻り腕を回し歩夢君の腕を振りほどいた。

「おっと女の子に暴力を振るったりしてはいけないんだよ」

笑いなが言っているが歩夢君は怒っていて佐々木さんの話を聞く気がない。

「お前のせいでみんなから女の子を見下す悪いやつとか言われてみんなが僕に距離を置くようになったんだぞ!」

そう言って佐々木さんの顔面を殴った。

「んっ!」

そのまま後ろに倒れた、佐々木さんは右手で打たれたところを触ったその手のひらを見たそこに血がついていた。鼻血が垂れないように鼻を押さえながら起き上がった。少し鼻声でしやべりながら。

「あー鼻血出ちゃったじゃんもしかして本気で殴った?女の子に暴力ダメって言ったばっかなんだけどな」

やり過ぎたと思った歩夢君がこっちに近づいて来た殴られたお返しに足を引っ掛けて転ばせた歩夢君は倒れた。

「さすがにこんな事されたら君のこと嫌いになっちゃうよ、あー鼻痛い君なら言葉の暴力なんてことないけどさすがにパンチは無理みたいだ私もその程度だったんだな今日はもう帰るね」

歩夢君を置いてトイレに向かったそこの洗面台で顔や手に付いた鼻血を落とした、鼻血は今まで出したことのないぐらいの量だったものすごい勢いで殴られたせいだろうしかもまだ痛い。

「痛そうね」

急に背後から喋りかけられたのでとても驚いた、まさか他の人がいるなんておもわなかったもう学校には誰もいないと思っていた、少し焦りながら聞いてみた。

「うわっだれ何、誰かいるの?」

相手は笑っていた顔していた。

「貴方の好きな子いたじゃないあの子君のこと嫌いなんだよー知ってた〜?ねーどうなのーもしかしてー今さっきのであの子と別れたのかな?」

少しふてくされたような顔してこう言った。

「そんなことしってたわよ今さっきのは私が振ったようなものよ」

へ〜と言ったような顔をした後、佐々木さんに話しかけた。

「話変わるけどいい?」

彼女が今まで友達だった感じで話してくるので佐々木さんはこう返した。

「かえてもいいけど、私とあなた友達かなにかだった?」

首を振りながら即答で答えた

「うんう違うよ」

この人コミュ力たけ〜と思いながらどんな話になるのか聞いてみた。

「あのどんな話になるんですか?」

何か用があったのを思い出したような顔をしていた。

「そうだったね、本題に入ろう、まっ大した話じゃないんだけどねー、協力してほしいて話だからだから断ってくれてもいいんだけどどうする?」

「協力と言われても私は何を協力するんですか?」

彼女は佐々木さんの両肩に手を乗せて。

「私と貴方で小説を作りあげたいのです!」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ