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想いの終わり

作者: 音琴 鈴鳴


愛してます


言葉にするのを躊躇うくらい愛してるんです


始まりは

ただの一目惚れで


気づいてもらうことも

できなかった


遠くからあなたのことを見てる人達と一緒だった


苦しい日々のなかで

二人会った


それはたんなる偶然


けどきっと


神様のご褒美だったんだ


あなたといること

すべてが奇跡



幸せだった


夢かと思うくらい


だからもう

いいんです


さよなら


別れを告げましょう


本当は

私のこと好きじゃないって知ってたんです


私は彼女の代用品


もう二度と

あなたには会いません


幸せでした


だから

もうさよなら

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