表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王国の宰相  作者: 佐伯アルト
Ⅴ ソロモン革命

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

233/295

エピローグ:海洋進出

 翌日、正午少し後。


「いや、間に合うんかーい……」


 魔王城から砦を経由し、山を越えて先の領土内南方の港。そこまでは転移陣の乗り継ぎで、移動自体は一瞬で終わる。鉄道の時と違い、見せびらかすべき市民達もいない。準備に時間がかからないのは知っているけれども、それでも進水式が半日掛からずにできるとは思ってなかった。


「あちらでの簡易拠点制作用の器材を積み込みました。三号船、四号船も出港準備完了しております。いつでもどうぞ」


 船長が報告を行ってくれる。それを聞き届けると、エイジは方位磁針を取り出す。


「南は、あっちだな」


「よし、では……出航である!」


「エンジン始動、面舵いっぱい、出航ォー‼︎」


「「「アイアイサー!」」」


 ベリアルの号令が響き、指示が飛び交い始める。すると船が振動を始め、ゆっくりと岸を離れ始めた。


「待ちに待った瞬間だな、エイジよ」

「ええ、漸くです」


 エイジの視線は南西を見据え、まだ見ぬ異国に思いを馳せるようであった。




後書き



 これにて、『魔王国の宰相』第一部、完。といったところでしょうか。


 この作品の構想のうち、やっと1/3が終わったところなのです。漸く序盤が終わり、世界観や方針など基盤が固まってきた頃合いでしょう。


 次からは中盤に入ります。更に世界が広がり、人間関係や設定も進化・深化していき、より奥行きのある作品になるのではないかと存じます。



 また、ここで一つ大事なお知らせです。


 投稿開始から7ヶ月ほど、休日は休みながらもほぼ毎日更新を続け、話数も200を超えましたが……ここにきて、ストックがなくなってきてしまいました。


 なので、書き溜めの為に一ヶ月ほど更新をストップさせていただきます。最新話を期待してくださっているファンの方には申し訳ないのですが、今一度お待ちくださいませ。



 それと、この期にまた最初から読み直すことも提案させていただきます。告知はしていなかったのですが、前の話に大幅な改稿を行ったり、キャラや用語などへの理解を深めたり裏設定を開示するための世界観まとめを追加したりしています。それの確認を抜きにしても、先の展開を知っている状態で見直してみると、伏線に気付けたりして面白いと思いますのでね。繰り返し読むことをオススメします。



 それでは、良いお年を〜


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ