悪魔使いと時計塔
「私達モーズリー家が悪魔使いの末裔であることを誰かに漏らしてはいけないよ」
「なんでなの?お父様」
「......君を守るためだ」
悪魔使いの末裔である唯一のモーズリー家の長女、カトリーナは愛する地で平穏な日々を暮らしていた。
しかし、時計塔が十二時を指したとき、
世界は闇に包まれた。
「オレと契約したら助けてやるぜェ?」
これは悪魔との死の契約。
いざ、世界を闇から救うため、カトリーナと悪魔の旅が始まる。
※世界観がごちゃごちゃしています。
悪魔使いと悪魔
2019/01/06 03:40