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人脈は無数の福袋

作者: せえ子

宜しくお願いします!

人の縁を切れますでしょうか。


私は他の方よりも人の事を信用していると思います。

自慢でも何でもないですし、しかも失礼かもしれませんが、テレビショッピングや訪問販売も信じています。


初対面の人も信じています。

関わっていくにつれ、その人の良いところも合わないなと感じることもあります。

けれどその人はそう言うタイプね。了解!てな感じでバンバン受け入れていました。


するとどうなるか。

ウォーターサーバーは買ってしまうわ、怪しい宗教団体の電話番号も貰いまくるわ、マルチ商法のエサになりかける等…です。


これに関しては何も思っておりません。

こんなやつもいるんだぜ、ってことで書いてみました。


けれどもこんな性質が、駄目だった。


駄目だと感じたきっかけを作った方は私にとって知り合いなのか友人なのか、どの距離感か分かりません。

でも好きな人だったと思います。


好きだった人は人の事を一切信用しない人だったのです。


めっちゃ人を信用する私VS絶対人を信用しないマン


さあ、心理戦の始まりです。


相手は私に質問します。

「今日なにしとったん?」

話が上手い人って凄いですね。

これだけでめっちゃ話が広がるんですよ。


阿保な私は調子乗って自分の事話しまくり。

体重まで言っちゃったんですよ!!

あーあー。後悔。くっそー。


さりげなく私も相手の事を探ろうとしますが、上手く流されます。カウンター。


結果、絶対人を信用する私の負けです。

4か月ほぼ毎日メール、時には電話しましたが、相手の素性分かりませんでした。


はたまた、私は相手を知ろうとしなかったのか。

そう言うタイプね、了解!少しずつ話してくれるだろうと勝手に思い込んでいた私。


相手にとって私は扱いやすく、暇潰しには丁度良い話し相手だと思います。分かりませんが。


それに気づいてからは、悲しくて辛くて苦しくてこんな感情初めてでした。


自分の根本の性質「相手を信用する」

イコール人格も手のひらの上で転がされ、馬鹿にされているような気がしたからです。



人脈は無数の福袋ですね。


恋バナを友達とした時、「あんた、その人やばくない?キープよ」と教えてくれた友達。


無数に置いてある福袋をランダムにとり、開けるあのドキドキ感。

中身を知っていらないと思うのか、欲しかったと思うのかこれをどう使おうと悩むのか人それぞれです。

面白いですね。福あるのか分かりませんが。


けれど、福はあるのかもしれません。

自分の見えなかった部分が、良くも悪くも知ることができるのですから。


そこで自分を嫌になって、余裕がなくなるのならば時間や距離を置けばいい。


これが私なんだと私が理解して、相手が私の中身を知った時、どうしよ…どう使お…と困らせたい。笑

先ず、自信持って、私。


相手のことを信じるか信じないかは、時と場合による。

見極めて、じっくり。

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