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SOEについて 47話まで

 SOEの世界と設定。

 主人公のジンが属していた元の世界。


 ヴェーダという海外のポストアポカリプスの世界を舞台としたRPG。


 ジンはそのSOE7のゲームアバター。


 イメージとしては、ベセ○ダのフォールア○トをイメージして下さい。


 パク……もといオマージュしてますから。



ナンバリングシリーズ7作目のSOE7は生体兵器やナノマシン的な汚染が広がるポストアポカリプスの世界を舞台としています。


 まぁ、こういった背景は、「SOEじゃない。」にはそれほど関係ありません。

 そもそも世界が違いますから。


 関係あるのは、SOE7のシステムとアバターに関しての事。


 ナーロッパを舞台とした「SOEじゃない。」の世界で、SOE7のシステムとアバターがシステム違いの世界でどう生きるのか?


 という事が大きなテーマ。


 例えば、SOE7ではアルコールがドラッグ扱いで、累積ではなく確率で中毒を起こしてしまいます。


 で、SOE7のNPCの医者が「SOEじゃない。」の世界にはいないので、もし中毒になってしまうと、大変なことになる。というか現時点では詰む可能性が高い。



 主人公がSOE7のゲームアバターであるが故にチートもあると同時に弱点も存在する。


 システム違いの検証をして弱点を回避しようとする。

 というのも「SOEじゃない。」の大きな要素です。


 47話現在、ゲームであったベッドで○時間寝る。という睡眠時間を設定して睡眠を取る。

 というゲームのシステムについての検証(笑)をしています。


 睡眠時間の設定をして睡眠を取った場合、設定時間まで起きられなかったりすると、睡眠中に襲撃を受けた場合、命に関わってしまう。


 という致命的な弱点になるかも知れない大事な「検証」なんですが……


 んと、主人公とヒロインが作者の手から外れて動いてしまう。というね……



 SOE7はFPSとTPSを切り替えて行うRPGで、近未来のポストアポカリプスの世界を舞台としているので、メイン武器は銃器となります。


 もっとも現状では弾薬の補給が出来ないため、銃器の使用を控えている状況。


 能力値の他にスキル(熟練度)があり、2レベルアップ毎にパーク(特殊能力)が取れる。


 ただ、ゲームの時は鉄板だったパークが異世界転移したため、死にパークになる可能性もある。


 また、ゲームの時は死にパークだったりネタパークだったりしたモノが必須になる可能性もあります。


 ジンも初期の段階で、ゲームの時は死にパークだった「夜目」を取得しています。


 ゲームの時は、モニターの輝度を調整する事で夜間も視界を確保出来ていたが、現実となった世界ではその技使えないので、パークを取得した。と




 出現するエネミークリーチャーは、特定の場所を除きプレイヤーキャラのレベルに応じて出現するクリーチャーが決まります。


 特定の場所以外では、低レベルの時は強力なクリーチャーが出現しにくい。というシステム。


 ジンはこの設定をどこかで引きずっていたのか、初期の段階で強力な魔物に攻撃を仕掛けて、死にかけます。


 これも、ゲームのシステムと転移した世界のシステムの違いかと思います。




 ゲームアバターとしてのチートについて


 重量制限はありますがインベントリは十分チートです。


 「水」でHPが回復する。というのも地味だけどチートかと。


 ダッシュしてスタミナ減っても、走っているとスタミナ回復してまたダッシュ出来る。というのも地味だけどチート。


 (現時点では制限がありますが)銃器があるのはチートかと。

 フレーバーアイテムだったオイルが減らないライターも微チート


 レベルアップするのもチートかな。


 

 初期レベルスタートなので、チートといってもゲームアバターであるが故の(前提的な)チートが殆ど。マップとかもそうですしね。



 微チートとか、地味だけどチートって感じです。


 レベルキャップが30でダウンロードコンテンツ入れてレベルキャップ50。

 2レベル毎のパークですので、イメージ的にはフォールア○ト ニューベ○ス ぽいかなぁ、と。


 もちろんナノマシン的な要素もあるので、雰囲気だけですが……


 SOE7ではレベルキャップに到達しても、死ぬときは死にます。

 無条件での無双キャラは作れない。という感じです。

 立ち回りとかが大切になるゲームです。

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