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革命ガ始マリマシタ  作者: XICS
船出と始まり
17/72

SW、その他兵器解説(模擬戦~新たな船出まで)

今回は討伐部隊のSWと航空艦の紹介のみです。解説の一部に、本文に載せていない設定があります。ご了承ください。

 討伐部隊のSW


 キルスウィッチ

 形式番号:JSW_SHI-003/C

 全高:16.1m

 動力:白金製高出力バッテリー(討伐部隊改造型)

 武装:連射可能型ビームライフル×2、腕部格納型シールド(左腕格納式)×1

 外装:軽量チタン合金

 色:黄緑

 製造元:白金重工業、討伐部隊

 解説

 討伐部隊に所属する烏羽礼人が搭乗する、彼専用のSW。ベースとなっているSWは《剱》なので、それの形式番号がそのまま用いられている。

 赤い二つのカメラアイが特徴。ベースモデルよりも装甲が薄くなっており、大腿部と肩部に追加されているブースタによって推進力が増大している。バッテリも改造されており、それによる出力の上昇も相まって、ベースモデルの2~3倍のパフォーマンスを発揮できる。機動力を生かした高速戦闘で相手を撃墜することがこの機体の運用方法である。

 携行武器も特徴的で、銃身が針のように尖った形をしているライフルが二挺ある。それが射出するビーム弾は普通のビームライフルの弾よりも小さいが、一発一発が普通の弾よりも大きい熱量を持っている。リロードも早く、マシンガンのように素早い発射が可能である。


 ダーケスト

 形式番号:JSW_SHI-004

 全高:15.0m

 動力:白金製高出力バッテリー(討伐部隊改造型)

 武装:専用大型ビームスナイパーライフル×1、専用ビームショットガン×1、腕部格納型シールド(左腕格納式)×1

 外装:軽量チタン合金

 色:紺

 製造元:白金重工業、討伐部隊

 解説

 討伐部隊に所属する黒沢賢が搭乗する、彼専用のSW。ベースとなっているSWは《蓮華》なので、それの形式番号がそのまま用いられている。

 朱色がかったカメラアイで、ベースモデルよりも装甲が薄く、大腿に二つ、下腿の裏に二つの追加ブースタが付けられている。さらに、《キルスウィッチ》同様に動力源が改造されており、背部にはそれを積んだ大きなバックパック兼メインブースタが取り付けられている。キルスウィッチ同様に機動力を重視しており、後退しながらの狙撃で仲間を支援することがこの機体の運用方法である。

 この機体は専用のスナイパーライフルを装備しており、これがメインウェポンである。更に、近接防御用として《蓮華》に用いられていた盾と専用に造られたビームショットガンを携行している。その他、火器管制システム(FCS)は《蓮華》のものを改造したものを用いており、より遠くからの狙撃を可能にしている。


 陰陽おんみょう

 形式番号:JSW_SHI-003/C

 全高:16.1m

 動力:白金製高出力バッテリー(討伐部隊改造型)

 武装:専用大型ビームソード×2、腕部格納型シールド(左腕格納式)×1

 外装:軽量チタン合金

 色:銀(所々に黒い縞が入っている)

 製造元:白金重工業、討伐部隊

 解説

 討伐部隊に所属する星雪次が搭乗する、彼専用のSW。ベースとなっているSWは《剱》なので、それの形式番号がそのまま用いられている。

 白色のカメラアイが特徴。ベースモデルよりも装甲が厚く、生半可な攻撃は受け付けない。ブースタやバッテリーは上記の二機よりも大幅な改造が加えられており、それらから繰り出される圧倒的な出力はSW一のパワーを生み出す。圧倒的な出力で相手を近距離武装で捻じ伏せることがこの機体の運用方法である。

 この機体は、それ専用のビームソードを二本持っており、それらにも改造が加えられている。量産型ビームソードの刃の色は白であるが、これらの刃は青白色である。機体の出力と相まって、抜群の切れ味を誇る。



 討伐部隊の航空艦


 オーシャン

 艦籍番号:JWS_SHI-003

 全長:340m

 全幅:123.5m

 動力:加圧水型原子炉×4

 武装:CIWS×4、30mm機銃×3、多連装ミサイルランチャー×2

 色:淡い水色

 製造元:白金重工業、討伐部隊

 解説

 討伐部隊が保有するたった一隻の航空艦。元々の名前は《鷲羽わしば・改》で、オーシャンは隊長である水城雪音の愛称。白金重工業の試作航空艦を受領したものであり、それからさらに討伐部隊によって改造が施された。

 基本的な運用方法は《鷲羽》と同様であるが、レーダーや通信機構に改造が施されており、より広範囲をカバーできるようになった。




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