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第十六話:此を以って、第一幕とす(幕引き)




 幼い頃の記憶…。誰かが俺を殺しに来る記憶…。死にたくなかった。死にたくなかったから俺は…



「うおっ?…いかん、あまりの高さに気が遠くなってしまった。…月影、大丈夫か?」


 階にして高さ65階の超高層ビル。その超高層ビルの最上階で俺と月影は割れた窓から身を乗り出している。気が遠くなる程の高さ、あまりの高さに耳鳴りまで聞こえてくる始末だ。


「……何故だ?何故、私を助ける?」



 散々、殺し合いをした俺たち。理由は、月影がテロリストで俺が警官だから…。いや、因縁だろうか?とにかく、その死闘の末、月影は俺に殴り飛ばされビルの外に放り出されてしまった。普通なら、ハイそこで終了、という所なのだが…俺は助けてしまった。



 外に放り出されて何百メートルも下に落ちていくであろう月影に手を差し伸べたのだ。必死に落とすまいと体全体で踏ん張る俺。しかし、月影は体の全てが高層ビルの外だというのにダラリと力を抜いている。もし、俺の手が月影の手を離したら…コイツは、死ぬ。



「はっ!!テメェにゃ、爆破を中止して貰わにゃならんからな…死なれちゃ困るんだ」



 そうだ…。それ以外に何がある。倒すべき敵を己の命を危険にまで晒して助ける理由…それ以外に何があるっていうんだ!?



「……3年前…」



「はっ?」


「3年前の事件…、旧エントランスビルに私もいたんです」



 突然の告白。しかし、だから何だ?組織という位だから3年前の事件にも月影が関与していた事ぐらい別に驚く事ではない。



「…だから?」



 ギチギチと腕から嫌な音がしだした。月影の体が高層ビル特有の強風によって揺れる。



「…貴方のお父様、と会っているんです私…」



 はぁーん…。それは、ちょっと驚いた。でも、やっぱ…だから?


「ふふふっ。貴方にとても似ていらした…。あの方は3年前の事件の首謀者、つまり私の師に色々な事を言い説得を試みていました」


 その事は松居警部から聞いて知っている。親父は、最後まで犯人を信じ続けた…。しかし、結局犯人はビル爆破を決行し親父共々、海の藻屑と…


「師を諫めるための説得…、はははっ」



 その時の親父の説得がおかしかったのか月影は思い出し笑う。



「あははははははっ…。いやいや、本当に…。あの方の言葉は、私の心に響いた…」



「はぁっ!?」



 何をいきなり?てか、響いたんなら何でまた、こんな事件を…!!



「私は幼い頃を戦争の真っ只中の国で過ごしましてね。親はどこにもいなかった…。分かっていたのは、国籍と自分が事故でその国にいたという事…。聞いて下さい、私は本来は…貴方と同じ国の人間なんですよ?」



「なっ!?」


 マジかよ…。確に、最初は同じ国の人間かと思ったけど…。でも、こいつが俺を異国の民って言ったからてっきり俺は…。



「殺さなければ、殺される…、そんな国でした。気付けば私の手は血で赤く染まり、憎しみで全てが黒く見えて…」




 月影はぽつりぽつりと昔話を語る。幼かった自分は、クーデターを起こすレジスタンス側に拾われ、育てられた事や、その後、組織化したレジスタンスに着いていき各国でテロ行為を行ってきたという事などを…。


「ふっ。世界はなんと醜いものなのでしょう…。戦争を食い物にする政治家や商人達。我々の苦しみなど知らず…いや、知っていて、尚、彼等は自分の私利私欲のために戦争を起こした。憎い、憎い、憎い!!私は全てが憎い。私をあんな戦争の真っ只中に置いていた親。その戦争を金のために激化させる政治家。何より、自分さえ良ければと汚れ役を一辺に発展途上国に押し付ける先進国の愚民どもがっ!!」



 熱い…。ビル最上階の風は冷い。しかし、その冷たい風に揺られる月影の手からは、とても高い熱が伝わってくる。


「…と、思っていたんですがねぇ…」



 月影から伝わっていた熱が急に消えた。ふぅー、と月影は溜め息をつき…。



「人には人の守る世界がある…。貴方のお父様に言われた事です。誰もが皆の世界を守れるスーパーマンになれるとは限らない…自分の世界を守る事に必死で精一杯なんだ」



 …親父の口グセだ。



「お前がしているテロ行為だって、必死に自分の世界を守ろうとしているためにやっている事だろう?…同じなんだ。発展途上国とか、先進国とか関係無い。人は誰もが自分の世界を守るために必死なんだ!!」



 淡々と親父の言葉を繰り返す月影。うっすらと涙を浮かべているようにも見える。



「ははっ。当たり前ですよね…。誰だって自分の世界が大切だ。むしろ、それをぶち壊して己の望みを叶えようとする我々テロリストの方が不条理だ…」




 …俺の守る世界。桜子と柊…。俺が俺でいられる世界。なくなってしまえば、それは俺の死を意味する。だから、必死。それを守るために命がけなんだ。



「…と、とにかくさ。親父の説得が心に響いたんなら、もう一度やり直そう?きっと、こんなテロ行為とかじゃなくて別の手段があるよ。なっ?戦争を止めるなんて立派な事じゃないか。皆が協力してくれるよ」



 幾度の死闘と普通なら致命傷の傷。流石に力が入らなくなってきた。月影を引っ張りあげる。早く、外からフロアにあげないと…



「無理ですよ…。何故、3年も経って私が突然テロを決行したと思います?」


 そう言い月影は、フロアにあがる事を拒否する。このっ!!と力ずくで引っ張りあげようとするが、力が入らない。



「じっくりと観察しました。3年前の事件が、どのような結果を産み出すのかを…。はっ!変わらない。変わらないんですよ、世界は!!相も変わらず、人間はぁっ!!」



「だからっ!!お前が変えようとしたんだろっ!?いいじゃねぇかっ、そりゃ、やり方は間違ってるけど、いいじゃねぇか!!今度は、ちゃんと犯罪とかじゃなくて正攻法でやれば…」


 そうだよ。いいんだよ。月影は間違ってない。やり方は間違ってるけど、思想はどこの誰よりも間違ってない。正攻法でやっていけば…



「だから、無理なんです。私は貴方とは違う。私には、このやり方しか無いんです。…でも、もう疲れた。武器を持ち、制裁という暴力を奮う。…教えて下さい。私は、私は…私はあと何人、人を殺したらいい!?教えて…下さい…」




 月影…。苦しいのだろう。悔しいのだろう。何よりも辛いのだろう。武力でしか解決を知らないテロリスト。しかし、優しい故にテロを起こす彼にとって争うという事は、最もしたくない事。だけど、それでも武力でしか解決を知らないから…。



「…貴方がいて良かった…」



「えっ?」



 憎しみも、悲しみも無く、月影はニッコリと笑う。



「貴方を商店街で見た瞬間、私には分かったんです。貴方が…私の『pull up』なんだって…」



 ぷーるあっぷ?…自動車教習所の車に搭載されてる、助手席の人が車を止めるためのブレーキだっけ?



「て、俺はお前の教官じゃねぇ!!」



「じゃ、シルバーブレット?」



 何でそこは、カタカナかな?てか、それじゃ、物語が違ってくるんだけど?探偵ものになるんだけど?



「はぁ、もう。とりあえず、こっちに…ぐっ!?」



 急に脇腹が異常な痛みを訴える。ズキンズキンと呼応するように痛み始める。


「ぐがぁぁぁっ!!は、やく…早く、上がれ月影ぇ!!」



 力が抜ける。力が入らないんじゃない。力が抜ける。このままじゃ、月影がっ…




「離して下さい。もう、いいのです。私は、苦しい。この醜い世界を見ていたくないのです。生きていれば、私はまた同じ事を繰り返す。また、罪の無い人を殺してしまう。私はそれが嫌なんです。…だから。だから、離しなさい!!私を、死なせてくだ…」


「ざけんなっ!!」



 俺は月影が言い終わる前に言葉を遮る。


「ざけんな、ざけんな、ざけんな…ふっ、ざっ、けん、なっ!!テメ、黙って聞いてりゃあっ!!殺すのが嫌で死ぬだと?変わんねぇだろうがぁ!!結局、テメは自分を殺してんじゃねぇかぁっ!?認めねぇ、認めねぇぞ。いいかぁ、良く聞けえよぉ!!」



 何が何だか分からなくなってきた。頭に血が上り。いや、もう残り少ないが…。とにかく、叫ぶ。痛みが周り、呂律が回る?



「お前にゃ、愛が足りねぇ。お前のやってる事には愛が足りねぇんだよ!!俺は、そんな結末絶対に認めないっ!!絶対に…だっ!!」



 苦しい。きつい。やってられん!!…気付いたんだが、どうやらこの痛みは一定周期にやってくる物みたいだ。そして、周期が増せば増すほど痛みは倍増していき…。たぶん、次は死ぬ。



「…優しいですね。まさか、貴方が空海の人間だとは思いもしませんでしたよ。まぁ、確に、息子が一人と娘が二人って言っていましたが…。断罪の、家系なのですかね?…ふふっ、やはり、運命なのでしょう」


 月影?お前…何を?


「…貴方は先程、組織を潰すと言いましたね?約束、ですよ?必ず、組織を潰して下さい。組織の名前は、crownクラウン。世界に…戦争を仕掛けるつもりですよ、彼等は…」


 月影はそう言い俺の手を振りほどこうとする。


「ぶざけんな…。あぁ?くそっ…力が…。はうっ!?…そうだ、兼元!!兼元さん、どこだ?助けてくれ、人がビルから落ちそうなんだ。早く上げないと、俺の力が抜けて…。かね、も…と?」



 いない…。先程まで、そこでガタガタと震えいた国会議員の兼元。しかし、その姿はどこにもない。…逃げた?




「っあっ!?」



 ビクッ!!と痛みで体が反応する。そして…



「ふふっ、さようなら…。そして、ありがとう夏樹さん」



 離してしまった。不意にやってきた痛みに耐えきれず、月影の手を離してしまった。



「あ?あ…あ…あぁ?」



 落ちていく。何百メートルもの高さから…。みるみる内に小さくなっていく月影…。体の形が次第に点となり…ボチャン。



「あぁ、ぁあああっ」


 ビルの向かい側は海。月影は、3年前の親父と同じく海へと…。


「うえっ?うううっ?げぇぇぇぇえっ!?」


 ドバドバと胃から昼に食べたものが胃液と共に吐き出される。



 死んだ?死んだ、死んだ、死んだ、死んだ、死んだ!?



「あああああああああああああああああああっ!!」



 死んだ死んだ死んだ?…ころ、した?




「あああっ?うあっ?うあああああああああああああああああああっ!?」



 殺した。殺した殺した殺した殺した殺した殺した!!


「俺が、月影を、殺した!!俺が殺した俺が殺した俺が殺した俺が、殺した。また?また、殺した!!」


 分からない。嫌、嫌嫌!!何で?何で僕を殺すの?何でナイフで僕を刺すの?何で首を絞めるの?



「があああああああっ!!」



 ナンダロウ?クラクラする。落ちる、俺も落ちる。吸い込まれる。窓の外へと俺も落ち…



『何をしているのですか?』



「!?」




 聞こえた。そんなはず無いのに聞こえた。俺を呼ぶ声。さっきまで聞いていた声…



「月、影?」


 フラフラ、と俺は声のする方へと移動する。そして『月影。月影。月影』と、何度も何度も彼の名前を連呼する。



 エレベーターホール。声に導かれて俺がやって来た場所。すると、声が聞こえなくなり。声に突き動かされていた俺の体は、瞬間にドスンと倒れこむ。力が湧かない。もう、どうでもいい。このまま…。



 チーン!!



 どうやら1つのエレベーターが最上階に着いたようだ。ガァーと俺の前のトビラが開く。



「…乗れって、いうのか?」



 ははっ。もう、どう、でもいいや…。寝られるのなら、ここでもエレベーターの中でも…






―――――――――

―――――――

―――――

―――

――





「…海?空…?空海!!」



 あっ!!ヤクザだ。


「誰がヤクザだ!?」


 スンマセン、松居警部でした。…あれ?生きてる?…あれ?



「大丈夫か?たく、無理しやがって…。お前、エレベーターで倒れてんの見てびっくりしたぞ?」



 松居警部が言うには、爆破時刻になってもビルが爆発しないので、警官隊が突入した所…テロリストは一人しか居らず、俺がエレベーターで倒れていたらしい。



「大丈夫か?お前、助け出されて直ぐ目を覚ましたから、まだ傷の手当てをしておらんのだ。医者と救急車はもうすぐ来ると思うんだが…」



 月影…。やっぱり、死んだのだろうか…?…俺が殺した。



「がっはははは!!天下の兼元に手を出すからこういう事になるんだよ。いやいや、皆さん、聞いて下さいよ。テロリスト共に私は言ってやったんだ。このクズ共が、私はお前たちなんぞに屈しない!!徹底的に戦うぞっ。とねぇ、がっはははは」



 近くで兼元が報道陣に取材を受けている。あれだけの醜態をみせた男が何を言っているのか…。武器や麻薬の密売…本当にこの男を助けて良かったのか?本当にテロリストが悪かったのだろか?…分からない。



「断罪の…家系か…」


「あ?なんだそりゃ?」


 俺は気だるい体を起こし、松居警部にビルであった一部始終を告げる。月影の事、兼元の事、本当にこれで良かったのかという事を全て…。



「…断罪の家系、ねぇ。確に、空海家は罪を裁く家系かもな…。親父といい息子といい…」


 罪を裁く家系。何だよそれ?何で俺がこんな損な役回りをしないといけないんだ!?断罪?なら何故、俺は兼元を裁く事が出来ないんだ!!



 苛立ちがフツフツと沸く。兼元に対し、自分に対し…



「っ!?ゴホッ、ゴホッ」




「おい、大丈夫か?服とか何か泥泥だし…何だ、この赤黒い塊は?」



 血ですね。改めて考えてみると…銃弾3発が貫通、1発が体の中。ナイフによる軽傷が数箇所…そして、左脇腹を深く…。よ、良く生きてんな俺、はははっ?



「兄ぃ〜!!」


「いた!!たく、何をやってんのよ馬鹿兄がっ…」


「ふゅ…にぃ」




 桜子に柊にコロッケ少女?無事だったのか…



「…はっ!?なんだお前、妹達を見た途端、死にそうな面だったのに急に生き返った面しやがって…」



 『ほら、行って来い。とりあえずは帰ってきた幸せを噛み締めろ』と松居警部が俺を妹達のいる場所へと促す。




 あぁ、俺の大切なもの。俺の居場所。俺の大事な宝物。俺が必死に守ったもの。血生臭い戦場から、やっと脱け出し、俺は幸せの世界へと向かう。妹達との日常。これが俺の…



「があぁぁぁっ、ひゃひゃぁぁぁぁあっ!!兼元ぉっ!!」



「ぐわっ?気を付けろ!!そいつ、まだ銃を隠していやがった!!」


「馬鹿野郎!!だから、あれほど気を付けろって言っただろうが!!」



「早く、皆さん。避難をして。銃弾が当たらないように…!!」



 イシュ!?44階で俺と死闘をした、二挺の銃を乱射してくる気狂いの男。捕えられたテロリストとはコイツの事だったのか…。しかし、まだ、銃を所持していたらしく警官をはね除け、兼元へと銃を向ける。



「いひゃ?や、やめてくれ!?わた、私はまだ死にたくない!!こ、こらっ、警察!!早く、早く私を助けないかぁぁぁあっ!!」




 その言葉と同時に警官たちが一斉にイシュへと向かう。警官の一人がイシュに触れ、兼元から銃の狙いが外れる。兼元から狙いが離れたからか周りから安堵の溜め息が漏れた…。



「!?」



 …ちょっと、待て。ちょっと待て!!銃口が、奴の持つ銃の狙いが妹達の方に!?



 ドン!!



 鈍い轟音…。



「夏樹ぃぃいっ!!」


 空海ではなく下の夏樹という名で俺を呼び、叫ぶ松居警部。分かってますよ、クソッ!!誰だ?誰に当たった!?



「兄ぃ?」


 柊か?


「嫌っ、嫌ぁぁ」


 !?、桜子!?


「にぃ〜…」


 コロッケ少女!?



「な、夏樹!!」



 っ!?誰だ?誰が撃たれた!?早く、早く病院に…



「あれ?…何だ、これ?」



 また、血が流れ始めた。せっかく、ガムテープで止血したのに…。と?足がもつれて。て、何を座り込んでいるんだ俺は!?


「……あ、なんだ…そうか。撃たれたのは…」


 撃たれたのは俺か!?



「夏樹っ!!大丈夫か?夏樹!?」



「兄ぃ」

「お兄ちゃん、お兄ちゃん!!」

「にぃ…」


 何だよ。そんな顔をするなよ。大丈夫だって…。


「…なっ!?何だコレは!?夏樹、何でお前コレで動けるんだ?何なんだよコレはぁぁあっ!?」



 松居警部が俺の服を脱がし撃たれた所を調べる。そして、44階での死闘や月影との死闘で傷ついた体を見て叫ぶ…。


 へへっ、銃弾が5発に、左脇腹をグサリ…。なぁに、松居警部…何て事は…



「おいっ!!夏樹?夏樹?…目を開けろ、目を開けないか!!医者だ、医者はまだか!?早く、早く、医者を呼ばないかぁぁっ!!」

 こんにちは。

 終りました…。結構、かかりましたね…。まぁ、とりあえずは、第一幕・終てことで…。



 ………えっ!?まだ、続きますよ?まだ、第二幕、三幕と続きますよ!?てか、兄があのままじゃ不敏でしょ?続けさせて下さい、お願いします!!


 相も変わらず、ど下手ですが。どうぞ、もう暫く私めにお付き合い下さい。よろしくお願い致します。




 さて、第十六話目です。詰めて、詰めて、詰めました。話の件が長くなり、読者様にご迷惑とは思ったのですが…ここで終らせておきたかったので、こうなりました。本当にすいません。



 とりあえずは、兄と月影の友情?やら、兄のこれからの苦悩やら、トラウマやら書いてあります。組織の名前も出てきましたし、かなり、伏線いっぱいの話になったのではと思います。



 これら伏線を使い、もっと面白い物語が書けたら良いなっと思いますので応援のほどよろしくお願い致します。



 それでは、今回はこの辺りで失礼致します。ありがとうございました!!



 …でも、次話はたぶん番外のお話(笑)



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