人物設定資料
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**◆ 萬尾 亜門
Amon Mao / “蠍の子”**
1992年・蠍座生まれ。
都立高専に通う理系オタクでありながら、“誰とも地続きではない”孤独な少年。
•身長180cm / 体重90キロ→95kg / 股下91cm
•日本人の父 × イタリア系ブラジル人の母
•銀髪・琥珀寄りの鳶色の瞳
(2歳のときサリン治療薬の副作用)
正面は日本人寄り――
だが横顔は西欧の彫刻のようにシャープ。
その“落差”を中和するため、普段はロイド型の伊達眼鏡をかけている。
覚醒後は 四色色覚の過負荷を抑えるため偏光レンズへ。
虫、カメラ、バイク。
“構造”を愛し、“構造”を見る目で世界を切り裂く。
そして――武漢で《あるサソリ》を食べた夜から、
彼の身体は人類の設計図を逸脱してゆく。
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**◆ 萬尾 安針
元・海上保安官/日本ユニバーサルサービス役員**
海上保安庁のキャリア組。
妻子が地下鉄毒ガス事件に巻き込まれたことで、
自ら 対テロ特殊部隊《SST》へ志願した異端の男。
“海保のジェームズ・ボンド”と呼ばれたが、
真実を隠す国家の姿勢に反発し組織を離脱。
•国産工業製品への強いこだわり
•趣味はヨット
•息子には厳しいが、根っこは不器用な父
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**◆ リンダ・デ・スカルピア
亜門の母/元イ・ムジチ楽団ヴァイオリニスト**
イタリア系ブラジル人。
**金髪碧眼の“ルネッサンス絵画の女神”**のような容貌。
地下鉄テロのトラウマにより地下鉄に乗れず、
精神の均衡を保つためスカルピア家の“紫”を身にまとう。
ファミリーからはいつしか―― “紫の君” と呼ばれるように。
亜門の“音の才能”の源。
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**◆ 真白 乾児
本名:白 乾/通称パイカル
東工大生命理工学部 → “吸血蝙蝠男”**
背乗り中国人。
父は人民解放軍の工作員、母はウイグル系。
•身長180cm / 白い肌にアイスブルーの瞳
•夏でもスーツを着るニヒルなイケメン
•武漢研究所で生まれた“生物兵器プロトタイプ”
紫外線に弱く、スーツは防御服でもある。
闇の磁場に同期し、未来の“波”すら読む存在。
亜門とは――同じカードの《表と裏》。
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**◆ 岩野 歩
通称イワノフ/亜門の高専の兄貴分**
豪放磊落で、雑だが面倒見の良い男。
自衛隊高校から高専へ編入。
•ベンツGクラス(G280)を駆る
•東北震災後、裏社会に関係している噂が立ち、行方不明に
亜門にとって最初の“世界の境界線を教える男”。
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**◆ 金本 光一
亜門の中学時代の柔道部主将**
柔道推薦で強豪校へ進学、インターハイ入賞の実力者。
だが素行は悪く、帰省のたびに半グレ兄と“暴走族狩り”をしていた。
松田瑠衣を利用して亜門を呼び出す――
物語のターニングポイントとなる危険人物。
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**◆ 松田 瑠衣
儚げな清楚系/亜門の中学同級生**
帰国子女の亜門に最初に優しくした少女。
•ミッション系大学へ進学
•父は韓国系カルト教団の牧師
•『弱さを抱える相手』に惹かれやすい性質を持つ
美しく、脆く、恋に生きる。
だが、その儚さが悲劇を呼ぶ。
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**◆ 要 杏子
都立工科芸術高専フェンシング部・元主将**
軽度のアルビノのような、淡い光を纏う少女。
都の強化指定選手。
亜門が生涯で初めて “美しい” と評した相手。
理性で世界を観察する“静の戦士”。
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**◆ 花房 真名美
フェンシング部の後輩/“山咲杏系”小悪魔ヒロイン**
ガンツ大阪編“山咲杏”を3次元化したような健康美。
その華やかさから、
《美人の上沼恵美子》
という異名を持つ。
亜門の過去・現在・未来を揺らす存在。
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**◆ 味沢 岳
日本ユニバーサルサービス 国際事業部・第一室長
元・海保SST隊長**
•178cm/78kg/胸囲108cm
•安針の元部下
•冷徹さと義理堅さを併せ持つプロフェッショナル
高倉健の沈黙 × COBRAの殺気。
物語の裏で最も“正義を選ばない正義”を体現する男。
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**◆ 吉岡 蓮
亜門の中学同級生/元・バイク仲間**
バイク好きで目立ちたがり。
高校卒業後、早稲田大学政経学部へ進学。
再会時には ホスト風の危うさ をまとっていた。
亜門の“地元との接点”を象徴するキャラ。
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**◆ 赤井 彗
“3倍速で失恋する男”**
シャアに憧れてフェンシングを始めた残念オタク。
•三倍速で告白 → 三倍速でフラれる
•だが根は善良
•序盤はただのネタ枠だが、後半で急激に重要ポジへ昇格
作品に欠かせない “愛され雑魚キャラ”。人物設定資料 ー Revised Edition+(完全版)》
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