『なろう』でこれは気にしたら負けなんだろうなと思う幾つかの事
こんにちは、はじめまして、又は、お久しぶりです、こんにちは。
エッセイって何故か時々書きたくなるのですよね。書きたくなって、書いて投稿して結局消す事も多いのですけど……
何だかんだでなろう歴が6年目に突入しようとしている筆者ですが、これはこのなろう界隈にいて気にしたら負けなんだろうな、と思った事を何となく綴ったエッセイです。
読んでためになるかどうかは分かりませんが、この界隈にいて私が「ふ~ん、なるほどね」と思った事を幾つか書いてみようかと思います。
その1 ☆1付けるのやめて!
ここ「なろう」で小説を書いていると割と耳にする事が事が多い話題ですよね。
小説を書いている筆者であれば確かにポイントは大事で欲しい、だけど☆1は全体評価が下がるから正直要らない、という所が問題点です。
ポイントクレクレしている方でもやはり☆1入れるくらいなら、入れないで欲しいという方もいて、まぁ、小説を書いてる身からしたらその意見分からなくもない。
けれどその一方で、長編小説の冒頭だけ読んで☆5なんて入れられないという意見もよく耳にするのです。
短編だったら確かに読んで即評価、それで良いと思います。けれど連載物の長編小説は結末も分からない、最後まで書いてくれるかも分からない、そんな物語に最初から☆5はな……という読み手の思いも分かるのです。
応援はしたい、だけど取りあえずまずは様子見で☆1、これは全然あり得る事で完結時に改めて評価をし直すという読者さんは一定数いらっしゃるように感じるのです。
けれど、作者の側から見れば初っ端から☆1なんて……この話はそんなに面白くないのか、そうか……とエタまっしぐら。悲しい擦れ違いですね。
読者さんも期待で☆を入れたのに、結局エターナルストーリーは終わらない。悲しい。
かと言って、だったら☆は完結時にと入れずに取っておくとそれはそれで「この作品全然評価されない、悲しい」となった筆者が筆を折るなんて事も……擦れ違いラブストーリーが一本できてしまう。
筆者である私は思うのです、連載中に評価を気にするのは愚の骨頂、その小説の真価は完結した時に現れる。
だから連載中にどんな点数を入れられたとしても気にしたら負けなのです。
それでもポイントが欲しいんじゃ! という作者様方には完結作を幾つか積み上げていけば、この作者は応援したいから最初から☆5という読者さんも現れてきます、そうなってしまえばこっちのものと考えてエターナルストーリーは量産せず、例えポイントが低くてもきっちり物語を完結させていく事をおススメします。
ちなみにこれを書いている筆者は完結時に適正な☆を望む派なので、ブクマのような☆1は要りません(矛盾wwでも、本音)
最後まで読んだうえで☆1評価であるのであれば、その評価は甘んじて受け入れられるのですが、だったら普通にブクマだけしてくれたら嬉しいので☆は完結時までステイでお願いしたい。
だって完結時に一気にポイント入って完結ブーストかかった方が作者としては嬉しいじゃないですか。だから連載中より完結時に☆を入れてくれる読者さんが私は好きです。
もちろん最初から期待値で☆5入れてくれる読者さんも大好きですよ♡
その2 PV全然伸びてかない
これも連載をされている作者さん方には「ほんとそれな」な話題だと思うのですが、連載なんかしているとどうしても一喜一憂してしまいますよね、PV。
毎日毎時更新されるPV、今日は少ない、この日は多い。この展開は好かれているのか? この展開は駄目だった?
PVを眺めながらそんな事を考えて悶々としている作者さんは結構いるんじゃないでしょうか。でもそれ、考えるだけ無駄ですよ。
だってお話云々の前に読んでくれている読者さんにも生活があるのです。
・飲み会で遅くなったので今日の更新は読めなかった。
・明日から試験があるからしばらく勉強の方に集中して小説は週末に纏めて読もう。
・やりたいゲームが発売になったから、しばらくはこっちを優先して小説はある程度話数が溜まったらでいいか!
どれだけ自分が心血注いだ作品を書いていたって読者さんにだって各々生活があるのです、私の作品を中心に生活が回っている訳じゃない。
その日の小説の展開に一喜一憂してくれる読者さんばかりがいたら、それはとても嬉しいけれど、それはどう考えても無理がある。
だから、その日のPVが少しくらい少なくても気にする必要はないのです。連載を続けていたらそんな日もあるのだとどんと構えておけばいいのです。
まぁ、それでも日に日にPVが減っていくようだと、やはり内容に問題ありな場合もあるのかもですが、そんなもの気にしたら負けなのです。
連載には数字に踊らされない強い心! それが一番大事だと筆者は考えるのです。
その3 ブロック&ミュート
最近ちょっと話題ですよね。感想送ろうと思ったらブロックされていたというお話。今までもちょこちょこ聞いていましたけど、その中でブロックした側のお話を幾つか小耳に挟んだ事があったのでそのお話を。
確かに見ず知らずの関わった事もない相手だと思っていた相手にブロックされていた、これはとても悲しいお知らせ。そんな中で、私が小耳に挟んで「え? そんな事でブロックするの?」と一番衝撃的だった理由。
「自分も小説を書いてるけど、その相手の作者さんが好きすぎて読まれたくない。感想とか絶対要らない、だから好きな人は全員ブロックしてる」←これ。
最初聞いた時は全く意味が分かりませんでしたし、未だに私には理解できない心理です。
好きだからこそ見ているだけで関りは持ちたくない。う~ん、なんで?
けれど、こういう作者さんは実際にいらっしゃるようです。
そして次に聞いた話。
「自分の好きな小説の感想欄を覗いたら批判的な内容の感想を書いていたので、その人は速攻でブロックした」
なるほどなぁ、と。
その人とブロックされた人の間には直接の接点は一切ないのです、けれどブロックされた相手の知らぬ所で接点はあったという事です。
なんで!? どうしてブロックされてんの!? そんな言葉を聞くたびに私の頭の中には上記のふたつの理由が頭を掠めます。
もちろん単純に合わない、無理、嫌いだからという理由もあるのでしょうが、それ以外にも理由は様々あるようで、これも気にしたら負けなのかなって思ったのですよ。
ブロックをされている以上、された側はした側の気持ちなんてそれ以上追及なんてできないのです。けれどそのブロックには様々な思いが隠れているのだろうな、と。
そんでもって何処までもポジティブな筆者は考えるのです。もし誰かにブロックされていたら「きっとこの人は私の事が好きすぎて恥ずかしがってブロックしてるんだな。この恥ずかしがり屋さんめ♡」と。
嫌われていると思うより、そっちの方が精神衛生上良いと思うので、皆さんも真似してくれて良いですよ。
こんな感じで3点「なろう」でこれは気にしたら負けだという話をしてみたのですが、いかがだったでしょうか?
さして役に立つ内容ではありませんが、これを読んで少しでも心が軽くなれた方がいたら、☆を置いていってもらえたら嬉しいです☆
☆1でもいいですよ♡
最後までお読みいただき、ありがとうございました。