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成り上がる?戦記  作者: 今野常春
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第二十三話(前編)

 前編となります。

 観光から戻ったブラッドたちは、ハチが余りにも可愛そうだったために菓子類を頂くことにした。軽く疲れてもいたことから糖類は最適であった。

「それでは夕刻の王太子殿下への拝謁ですが、これはイリエナ様と私が行います。三人は然るべき場所にて待機となります」

 それは当然のことである。ブラッドたちは礼儀作法を知らないのだ、やれと言われても断るだろう。


「エルミナ、セレナについてはどうする?」

 ブラッドが尋ねる。ローラたちは、その言葉にピクリとさせるが今は違うと耐える。

「それはですねブラッド。彼女は私達と一緒に仮迎賓館へと入ります」

 二人の言葉遣いには間違いなく変化が現れるている。由々しき事態となるが手を出せないのがいたい。

「なあセレナ。お前そんなんで大丈夫なのか?幾らなんでもサボりすぎで怒られたりさ」

 ブラッドは、エルミナの隣で美味しそうにお菓子を頬張る女性に話し掛ける。


「ふ…んく。ええ大丈夫よ。私は夕刻までに戻れば問題ないわ」

 そう言うとまたお菓子を食べ出す。

「と言うわけです。我々は彼女よりも最優先しなければならないのが、王太子殿下の拝謁です。彼女は向こうに到着しましたら自由にしていただきましょう」


 そう話をし遂に出発の時を迎える。短い間だが献身的に世話をしてくれたハチたちにお礼を述べ、チップとして幾らかを包んで此の屋敷を後にした。向こうに到着する頃には日が暮れる頃になるだろう。そうエルミナは考えている。





「それじゃあ皆様本日は有り難う御座いました」

 セレナはそうお礼を述べると堂々と正門より中へと入っていった。

「なあローラ彼女は何者なんだ?」

「わ、私に聞かれても…」

 正門の外は帝国兵が護衛として立っている。その者に軽く声を掛けると簡単に門が開き中へと入れたのだ。


 当初の予定では一緒に中へと入る予定が崩れた。仕方がないとエルミナは切り替えて行動に移る。

「これよりはコーンステッド家代表として行動していただきます。気を十分に引き締めてください」

 僅か五人の代表者である。エルミナはそう言うと先頭を歩いて門番の兵へと取り次ぎを願うのであった。




「姫!今までどちらへ!皆探しましたぞ!」

 セレナが屋敷へと入ると執事のワスコムが心配した表情で出迎えた。

「ごめんなさいワスコム、ドマニステルの観光を楽しんでいたの、とっても楽しかったわ!」

 彼女の表情は満足で満たされた顔であった。

「それは宜しゅうございましたな……って違いますぞ。本日は日が落ちましてからコーンステッド侯爵家の御令嬢との会談が予定されております。もうすぐ予定時間でありますぞ!」


「分かっているわよ。お兄様は時間ギリギリまで遊んでいいって言っていたわ」

 セレナはそう言うとワスコムを置いて自室へと戻るのであった。



『さて私は十分に楽しんだわ。そろそろ交代よお兄様は』

 セレナはそう言うと自室の大きなベッドで横になるのであった……

 それから暫くすると彼女の気配が消えたのである。


 場所は少し離れた一室では一人の男性が目を覚ました。

「ふむ妹は満足したようだな…」

 男はそう呟くと鈴をならす。すると間を置かず、彼付きの従者が入室してくる。

「お早うございます殿下」

 そう言って女性の従者は深々と頭を下げる。

「お早う、セレナ……」

 こうして彼の一日は始まるのであった。



 ブラッドたちは大きめな部屋へと案内された。仮迎賓館に指定された屋敷の敷地内には既に出発準備を終えた一段が待機している。最初は冗談ではと思っていたブラッドたちであったが、これを見ては本当に出るのだと思わざるを得なかった。案内をしていた男性が待つように言うと部屋を後にする。間を置く事無く使用人が飲み物を用意する。出発寸前だと言うのに気の使いようは流石王家と彼等を思わせた。


「失礼いたします。殿下の用意が整いました。事前のお話しではコーンステッド家御令嬢のイリエナ様と従者であるエルミナ様のお二人が拝謁を許されておりました。しかし、殿下の思し召しにより皆さまに許されることとなりました」

 これに皆が驚きを隠さない。繰り返しに為るがブラッドたちは平民の出である。貴族の行動規範や礼儀等々学んでいないのだ。その様な中で失礼があってはならない。

「お、お待ちください。私たちは……」

 ローラが言おうとしたところで話をしている男性が手で制する。

「勿論内情は理解しております。しかし、これは殿下のご意思です。そして殿下はこう申されております。会談は非公式とする、故に遠慮なく来るように。そう言付かっております」


 そこまで言われれば最早彼等に何かを言う事は出来ない。結局は全員で謁見の間へと案内された。本来ならば幾つかの手順を踏んで臨むのだが全てを省略し、既に王太子は椅子に座っていた。

「よく来た、挨拶は不要だ。皆そこに掛けよ。そなたがイリエナであるな」

 王太子から向かって一番右からエルミナ、イリエナ、ブラッド、ローラ最後にクラウディアと続く。皆一様に緊張しているが、どうにも目の前の人物からは堅苦しさなどと言うものは伝わってこない。


「はい、わたくしライストリ・コーンステッドが娘のイリエナでございます。本日は…」

 普段のイリエナからは想像できないほどの言葉と雰囲気である。彼女をそうさせる王太子とはそれほどか、と思ったブラッドたちである。その彼はそれ以上の言葉をイリエナには言わせなかった。

「よいイリエナよ。堅苦しい挨拶などは不要だ。その為の非公式である。皆もそれを肝に銘じよ。言葉使いも自然で良い。我はこの話し方が普通である、許せ」


 しかし、セント王国の次期国王であるアームスト王太子に対し、普段の話し方と言う言われてそう簡単に言えるものではない。本来ブラッドたちは会話すら出来ない立場なのである。

「とは言え、そう簡単には話せぬか…おおそう言えば妹が世話になったな」

「い、妹君であらっ、ですか?」

 イリエナが代表して答える。五人の中では最もアームストに近い人間である。

「そうだ。ドマニステルを観光したいと言ってな日中この屋敷を出て行ったのよ。許可したのは我であるがな」


 勘の良い物で無くともそこまで言われればもうだれか見当が付くと言う物である。此方へ送り届けた時の使用人らしさの欠片も無い態度、帝国兵があそこまで丁寧な対応をする人物、とこまでくれば話しは見えてくる。

『セレナ!』

 五人がそう言うとアーネストの少し離れた位置に立つ女性が反応するが、彼等は気が付いていない。しかし、その名を聞いてアームストは笑い出す。

「あ、はははそうか妹はセレナと名乗ったか…済まぬ、それは偽名だ。流石に外で本名は名乗れんかったようだな」


 イリエナとエルミナは妹と言われ皆目見当が付かなかった。と言うのもアーネムル王はアームストが生まれて以後男児ばかりをもうけるのである。彼に取り姉は多くいようとも下には弟しかいないはずである。

「ま、まさか!幻の姫君!!」

 エルミナは思わず声を上げてしまう。これにイリエナはハッとするが、他の三名は全く知らない話である。

「流石に知っているか。そうだ、エルミナ。お前の言うその姫君だ。ブラッド・レイフィールド、ローラ、クラウディアと言ったな。貴様たちにも礼を言おう我が妹が世話になった。あ奴は堅苦しい王宮が嫌いでな、まさに僥倖であった」


 此の幻の姫君と言われるシャリー姫は姫としては一番下である。しかし、王家は何故か彼女を幽閉とまではいかないが、表舞台には立たせていない。存在は確認しているが王家が発表しない以上、貴族が無理にパーティー等に御臨席賜る事など不可能である。故にセント王国貴族内では幻の姫君と呼ばれるようになったのだ。

「それでは此処を出ようぞ。夜とて有限である!」

 そう言ってアームストは立ち上がる。しかしそこで自分の名を名乗る事を忘れていた。

「済まぬ、貴様たちに我の名を名乗る事を忘れていたわ。我はアームストである。ウォータルへの道中宜しく頼むぞ!」





 そこからは迅速な行動である。必要な荷物は謁見の間以外は全て運び出され、後はこの部屋の荷物だけとなっていた。それもマジックポーチがあれば直ぐに終了することである。案の定使用人が手際よく片付けを終えていく。

「さすが王家の使用人の方々は違うのな、皆魔力を持っているのか…」

「そうね、まあ王家ですものね。当たり前と言えば当たり前かもしれないわね」

 ブラッドたちは外に出て待機中である。後はアームスト出迎えるだけである。故にすることが無い彼等は使用人の行動を眺めては感嘆の声を上げているのだ。


 王太子一行は王家専用の馬車が二台。それを取り囲むように騎兵が左右二列ずつ並行している。総勢二百名の騎兵であった。これ以外にも使用人や従者も含めれば三百を超える大規模な集団となる。最後に屋敷から出てくるのがアームスト王太子であった。

 その瞬間全員一糸乱れぬ動きで片膝を付く。ブラッド等も幾度となく訓練中に行ったものである。それは難なく出来ていた。

「皆ご苦労、夜の移動となるが我慢して我に付いて来て欲しい!」

 そう言ってアームストは二台中前にある馬車に乗り込む。執事がドア閉める。


「全員騎乗!」

 その声と共に正門が開き、先頭集団が移動を開始する。馬車は全部で三十二台に為る、当然長蛇の列となりブラッドたちが此の敷地を出るまでに要する時間は相当掛かった。しかし、月明かりに輝く王家の馬車は幻想的な輝きを放っているようだった。


 ドマニステルからウォータルへの道のりはブラッドたちが来たルートではない。あくまでも騎兵だけでの移動を考えての道である。国交が無かったとは言え古代都市の名残はアレントル帝国とセント王国を結ぶ幾つかの道がある。一行はその一つを通り移動することに為る。旧道とはいえ大昔は軍隊の移動にも使用された道である。馬車一台左右二騎ずつが間隔を取り進んでも問題ない幅である。



 馬車の中ではアームストが侍女のセレナと会話を楽しんでいる。防御力もさることながら、防諜にも気を使った造りである。二人の声は決して外へは漏れない、当然御者にもである。何かある場合は力強く扉を叩かねばならないのが難点であった。

「まさかシャリーがお前の名を使用していたとはな」

「シャリー姫に私の名をお使いいただけるとは後衛光栄の極みですわ」

 彼女はそう言いながら酒を注ぐ。待遇は侍女と言うものである。がしかし、それは仮の姿である。


「やはり襲撃はあるか?」

「はい。間違いありません。恐らく場所は国境を越えた少し先でしょう。密偵からも情報が入っております」

 車内はさながら作戦会議宜しく、地図や資料などが散乱している状態である。特にセント王国内、ウォータルへと続く道は詳細な作りである。

「バブリャンコの囮はどうだ?」

「そちらも食いついております。相手はそちらが本命と踏んだようです。手練れを相当集めている模様です」

 セレナはそう言うと一枚の資料を渡す。そこには現時点で分かっている襲撃者の名が記されている。

「やはりアヌツルとアンセルであるか…」


 そこには関係者の大元である者の名が記されている。

「襲撃者の誰もがお二人に辿り着きますれば、まず間違いありません」

 セレナは言いにくそうに話す。

「侯爵位襲爵に託けて殺すか…加えてコーンステッド家をその責任で取り潰し、自分たちの息の掛かった者を後に据える。…全く笑えん話しだ!」

 アームストはそう言って資料を机に叩き付ける。それもそのはずである。二人との関係は兄弟であった。但し異母兄弟と言うものである。


 


 アームストも二人の弟も第三、第四夫人から生まれている。第一夫人は女児を五人もうけている。第二夫人は三人の女児を。しかし、共に男児を産むことなく適齢期を過ぎてしまった。そして期待を受けて第三夫人がアームストを出産するのである。現王アームネルには七人の妻が居る。その内、二人以外は男児を産んでいた。

 しかし、アームネルはアームスト次期王と見做している節が多々見受けられ、王宮貴族など敏感な者は動き出しているのである。ここで問題になるのは継承権である。セント王国ではお家騒動により王家を滅びさせぬ様、男児が生まれた順に継承権を与えている。女児には与えられはしない。そして、子供が王となれば産んだ者が国母となるのである。それは娘を嫁に出した家の誉れである。その間の栄華は約束されたも同然である。


 しかし、今回不幸な出来事が現在の状況を生み出したのだ。第三夫人と第四夫人はほぼ同時期に妊娠が確認されたのである。ただ、その時は出産時期は違うだろうと思われていた。しかし、半年を過ぎさらに臨月を迎える頃、由々しき事態が王家を襲う。医師団より報告を受けたアーネムル王は頭を抱えたのだ。

 曰く、ほぼ同日の可能性が高い。と言う話である。王は直ちに国法を調べさせ、継承権順位の策定に当たる方を研究させる。そこで発見されたのは隣り合った部屋にて子を産ませる。さらには王は外で待ち、扉を開けた方が順位一位となる。と言うものであった。例え声がしてもそれが証拠には為らず、扉を開けるまでが出産であるのだ。アーネムル王は此の時ばかりはどちらか一方が女児であってくれと祈りを捧げるのである。


 かくして医師団の判断通りほぼ同時刻に陣痛が始まった。子を成してからと言うもの夫人同士を極力離し、刺激しない様に努めていた。此の時も態々廊下に仕切りを設け互いが顔を見ない様にして部屋に入るほどである。

 王を始め、第一夫人やその他の妻、さらには成人年齢となる子どのたち。大物貴族や宮廷貴族、さらにメルストン教の総大司教も立ち会っている。室内には医師団と各夫人付きの侍女である。鍵となるのは侍女である。その者が扉を開けるのであった。


 時間はゆっくりとじらす様に過ぎて行く。誰もが固唾をのみ静かに待ち続ける。暫くすると初めて立ち会う子供たち数人が限界を迎え始めた。そんなときである、最初に産声が聞こえたのは第四夫人の部屋からであった。しかし、部屋を開ける手順は医師が許可を出してからである。それまでは侍女は決められた席に座っていなければならない。程無くして第三夫人の部屋からも産声が聞こえる。

 外で待つ者も気が気では無い。まさかこのような事が起こるとは、そう思わずにはいられないからだ。皆はこの時初めて王と同じくどちらかが女児である事を祈った。


 しかし、皆の期待は裏切られる形で迎えることになる。

「お生まれに為られました!元気な男の子で御座います!」

 そう言って元気よく出てきたのが第三夫人側の女中である。そのほんの僅か、ほんの僅かであるが遅れて第四夫人側の侍女も同様の言葉を発した。しかし、時すでに遅く継承権一は第三夫人側となっていたのだ。これには度重なる不幸があった、先ず医師がへその緒、臍帯を切断するのに梃子摺った事が上げられる。そして、侍女がそれによって出遅れた事である。


 かくして継承権順位は決定された。これはメルストン教総大司教が宣言している為、覆る事はない。第四夫人側の貴族は大層落ち込んだ。これは彼女自身もそうである。あと一歩、ほんの一歩にも満たない距離足らずに国母となる夢、家系の栄華は望めなくなったのだ。

 対して第三夫人側の家系はお祭り騒ぎである。領民総出で彼女と王子の無事を喜んだ。さらには利に聡い貴族や商人らが続々と訪れては祝いの品を渡していく。それは身分に関係なくであった。当然コーンステッド家もマクコット侯爵の名で祝い金と品を渡している。勿論第四夫人側にもある事はあるが、その数が違いすぎた。


 期待しすぎた半面それが外れた時の落胆は大きいものである。第四夫人側に掛けていた貴族には期待外れと罵倒する心無い者もいるほどだ。だが、特権階級である貴族はいわば利権を握っている者である。繋がりや発言権を持って自家の拡大を計るのが貴族社会である。

 何時しかその矛先は母親となった第四夫人へと向けられる様になる。彼女自身は無事に生まれてきた事に安堵していた。加えて継承権二位であろうとも王子である。不満など在るはずが無かった。これはアーネムルのフォローも大きかった。彼は王家には珍しく、家族に情と言うものを注ぎ込んでいたのだ。妻の順に、子の継承順位は存在しても妻は妻、子は子と言う認識であったのだ。


 労いの言葉を掛けるのは第三夫人が先である。これは子を産んだ順では無い。第三夫人だからである。婦人たちもされは理解している。言わば家族内でのルールと言うものだ。だが場所が悪かった。此の場には家族以外も大勢集まっている。その彼等は次期王となる最有力候補である母であるから、先に彼女へと言葉を掛けたと勘違いしていたのだ。


 こうして王や妻たちが与り知らぬところで徐々に崩壊が始まるのである。最初は心穏やかであった第四夫人も心がささくれ立ち、遂には被害妄想よろしくあの侍女を斬り殺してしまったのだ。これは王家の恥部となる事件である。詳細は伏され、緘口令が布かれるほどだった。しかし、そんな事は無理である。気が付けば王宮貴族の誰もが知る所であった。噂好きな彼等は瞬く間に在る事ない事を囁き始める。


 この話しは王の耳にも当然入っている。穏便に済ませたいが此処まで事態が大きくなれば庇い立てすることは不可能と判断した。夫として何とかしたいと、噂の出所など今回彼女がそうなるに至った原因を調べさせた。すると大元は彼女の家であったのだ。特に彼女の母親である。王にとっても義母に当たる者である。その権限を行使して度々彼女の元へと訪れては愚痴を聞かせていたのであった。


 王と言う職務は激務であり、妻や子に何日も会えない時期がある。そうしたことで、王に会えない日々を縫って愚痴を聞かされ続けた彼女は心神喪失となる。加えて逆恨みよろしく侍女を殺してしまったのだ。この調査を聞かされた王は大層落ち込んだ。彼自身、忙しい中何とか時間を作り家族仲を良くしようと努力を重ねていた。この動きを知る各大臣もそれを助けるべく何とか仕事量を減らそうとしているのである。だがそれで減らないのが王の職務であったのだ。


 調査を受け、第四夫人は幽閉処分。その実家は領地召し上げに加えお家断絶、さらに母親は死刑、父親も止められなかったとして死刑が言い渡された。但し、兄弟にはその責任科さないことになる。それが後に災いするがその当時は最善であると判断されたのである。その家系、親族らは王家に関わる事が禁じられる。これで禍根は絶ったと誰もが思った。しかし、王を始め貴族忘れていたのだ。この件での唯一の被害者家族の事を……

 最後までお読み頂き有難う御座いました。

 後半部は説明だけとなり申し訳りません。カットも考えましたがお話しが上手くいかずに、書くことにしました。


 ご感想、采点等お待ちしております。

 誤字脱字等々御座いましたら御一報いただけると幸いです。

 それでは次話で御会い致しましょう。

               今野常春

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