2話
久しぶりの投稿になってしまいました<(_ _)>
つけまがないという事実に唖然としている中、空気も読まずに皇帝とやらが話しかけてくる。
「この国のとや聖女のことを説明した方がよさそうだ。あとつけまとやらもな。セバスチャン、聖女に案内を頼む。」
すると突然背後から
「かしこまりました。では聖女様こちらへ。」
と、執事らしき人物が登場してきた。どうやらこの国の者は突然背後から登場するのが好きらしい。
「わかった。つけまのない国について1ミリも興味ないけど、話はきいてあげる。清女についても聞きたいし。」
渋々執事の後についていくことにした。
「では私の近くによってください。今から瞬間移動を使います。危なくはないので大丈夫ですよ。」
と爽やかな笑顔で言ってきた。よく顔をみるとこいつもイケメンである。この国はイケメンしかいないか。とにかくこのセバスチャンという執事の横に並んでみる。すると、もう違う部屋にきていた。しかも皇帝とやらは先にきており、優雅に茶を飲んでいる。お前はいつ来たんだ…と思いつつ、聞く体力がすでにないので、つっこまずに大人しく皇帝の反対側のソファに座る。とにかく話を終わらせたくて、声をかけた。自分でも驚くほど不機嫌な声で聞いた。
「話ってなに?」
「まずこの国のことから話そう。ここはサングリッド帝国といって、竜人王国、エルフ王国、ヴァンパイア王国、ドワーフ王国、獣人王国の5つを含めてサングリッド帝国となる。互いに協力し合い、平和に暮らしている。ちなみにここは竜人王国で5つの国を私が総括してる。」
と優雅にカップを傾けながら語る。腹立つことこの上ない。さっきからこの皇帝にいらつきしか感じてないんだけど?とりあえず聞きたいこときいてさっさと会話を終わらせよう。
「あなたは竜人ってこと?この世界には人間はいないの?」
「私は竜人であり、セバスチャンも竜人だ。この世界には人間がいるのかと聞いたな。その答えはYESだ。ただサングリッド帝国ではない。やつらは毎度のことながら、我が帝国に喧嘩を売ってくるのだ。私が聖女を召喚したように、勇者を召喚してな。そこまでして戦争をふっかけてくるのだ。めんどくさいのでこの間制圧がちょうど終わったのだ。これで喧嘩を売ることはないから、安心してほしい。」
「その話を聞いてると、この帝国の人って人間嫌いじゃないの?うち危なくない?あと清女の召喚について教えて。」
「聖女だから嫌われることはないと考えいい。そもそも聖女とは治癒や浄化や予知能力があったといい伝えがある。最後に召喚したのは500年前だったかな?あとでカオリにその才能があるか調べてみよう。」
「聖女ってそっちね。よく二次創作で出てくるほうね。てかさっさと召喚した理由を教えなさいよ。」
「人間の国も制圧したし、帝国内で我に喧嘩を売るやつもおらん。退屈すぎてな。それで召喚したのだ。」
うちはどうやら現代版藤原道長によって本当に退屈しのぎに召喚されたらしい。(最初に言ってたけど、まさか言葉通りとは思はないじゃん!!)