1話
初めて投稿します。作者自身もつけまがないと死ぬので、移住する際につけまどうしようかな…から生まれた作品です笑
温かい目で見ていただけると嬉しいです。
いつものメンツで遊んだ帰り道、いつまでたっても家に帰れない。どんどん知らない道になっていき、街並みもだんだん知らない風景になってきたなぁと焦ることもなく、ただなんとなくさまよっていた。
「まあ、いつかは着くしょ。」
と能天気に考えていたら突然知らない建物の中にいた。
お姫さまが住むならこんな感じなんだろうなという雰囲気だ。
「え、まじここどこ?ウケんだけどwww
写真撮ってイン〇タにあげよ」
とスマホを出してみると、
「は?圏外とかマジだっる。イン〇タあげれないじゃん!」
とりあえず、スマホをかばんに入れて、周りを散策することにした。中世ヨーロッパの雰囲気で、シャンデリアがこれでもかというほど輝いている。ここは大広間のようで、今からでも貴族がパーティーを開きそうな勢いだ。
「どうにか召喚には成功したようだ。
最近退屈だったから異世界から聖女を召喚したんだが…
まさかこんな離れた場所に召喚されるとは思わなかったよ。」
後ろを振り返えると、
100人中100人がイケメンと言うだろうTHEイケメンがいた。赤と黒を基調とした軍服?制服?のような恰好で、一目でとてつもなくイケメンかつえらい人だと分かる。
「とりま足音全く気付かなかったんだけど、祖先忍者?つかここどこ?」
「忍者というものは知らないが、ここはサングリッド帝国だ。足音がなかったのは瞬間移動のおかげだ。」
そんな威張られても困るんですけど…と内心思いつつ、
こんなイケメン中々会えないし…とりあえず顔をがん見しながら気になることを聞いてみる。
「瞬間移動が出来るとかやっば。
つかよくこの場所に召喚されたって分かったね。
ストーカー気質って言われない?イケメンでも嫌われるよ?」
あまりにも不自然な登場の仕方だったため、軽くディスっておく。
「一応異世界人にも言葉が分かるように言語を設定したが…ストーカーとはイケメンとは何だろうか?…」
悩んでる顔もイケメンで、なんだか腹が立ってくる。
「あんたみたいな男のことよ。つか退屈で召喚したんでしょ?もう満足したっしょ。元の世界に返してもらってもいい?」
とお願いしてみると、重大なことのに気がついてしまった。
「てかちょっと待って。さっきうちのこと清女って言わなかった?どうみても清女じゃないでしょ。あたしギャルなんだけど!?」
「間違いなく聖女を召喚したが…?あと元の世界には帰れない。」
と堂々とすました顔で言いやがる。
「一旦帰れないことはいいわ。一旦ね。それよりもマジでうちのこと清女って思ってる?どう見てもギャルだし、清楚系女子ではないでしょ。アンタ目悪い?大丈夫?眼科いきな。つか、そもそも本当にあんた誰?」
「聖女は聖女でしかないのだが…しかし名を名乗ってなかったな。カーティス・ケンドリックだ。この国の皇帝だ。君はこちらで保護するので心配しないでほしい。そういえば君の名を聞いていなかったな。名は何という?」
「うちは清水香織。名前は清楚ぽいかも。てか保護ってどうゆうこと?マジで帰りたい。今日ド〇キでつけま買う予定だったんだけど。保護するならつけま付ききじゃないと無理。」
「つけま?とは何だろうか?そんなものはこの国には存在しない。」
「は?」
どうやら私はつけまのない国に召喚されたらしい。
週1投稿できるように頑張ります!