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あの日の約束  作者: 早見秋人
1/1

Change your life

初めての投稿になります。

文章構成など全く気にせずに気がむくまま書きました。

おかしい文章があるかもしれませんがご了承ください。

誰かが言った

いつかため息が自分に災いをもたらすだろうと



高校に入ってすぐ俺は1人の女の子に恋をした、

名前は神崎恋絢かんざきこはる

入学式の新入生挨拶、君は容姿はもちろん挨拶の言葉

その立ち姿までとても美しかった。

体育館にいた殆どの生徒が釘付けになっていだろう。


俺が入学した学校は男子9割女子1割の工業高校。

特にやりたいことも無く普通高校へ行き平凡な人生を送るより、人とは違う人生を送りたいその一心で工業高校を受験した。ほかのやつも大体同じ理由だろう

そんな特殊な人間が集まる高校

そこで恋愛なんてできるわけが無いと入学前から思っていた。

神崎恋絢という人物が現れるまでは。

幸いにもクラスは同じだった。

彼女は何か異様なオーラをだしている感じがした。

それは、よくある話しかけるなオーラとかではなく言葉では到底表すことの出来ないものだ。

その異様なオーラの存在は後に気づくことになる。

一目惚れという型で好きになった彼女に俺は友達にでも慣れればいいとアプローチした。

誰が見てもイケメンという容姿は俺には無いがまぁソコソコ女子ウケする方だとは思っている。

そんなよく分からない自意識を原動力にして行動に移そうとした。しかし時すでに遅し、彼女の周りには男子がみんな群がっていた。

そこには数人しかいない女子も混ざっている。

そこに混ざらない1部の男子はリアルには全く興味が無いような感じがした。

その日は彼女に話しかけるきっかけも活力もなく諦めた。

そう、俺はこの青春の戦争に出遅れたのだ。

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