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第三部

 「えーと、授業前に班長を発表していきたいと思う」

 授業がつぶれることを悟ったからなのか歓喜の声が上がる。

 

 んなもんすぐに終わるに決まってるだろ。アホらしい


 「ねぇねぇねぇねぇ!授業ちょっとつぶれるよ!」


 アホだ。アホだコイツ。

 コイツは小学校からの親友、芹沢遊那せりざわゆな

 言動が天然でカオスなところが印象的だ。 

 

 「―――じゃあさっそく黒板に名札張ってくからな~」


 一斑 國分嶺雄こくぶんれお


 二班 才川漣斗さいかわれんと

 

 三班 初川昴ういかわすばる


 四班 風雲志恩かざぐもしおん

 

 五班 千石緋李那せんごくひいな


 六班 吉良新きらあらた


 「まぁ、こんな感じだ」


 えぇーーーーーー!?

 

 私も入ってる!?


 「んじゃ理由を言ってくとすると・・・國分は推薦多数で総務に成り上がったくらいだからな。推薦書にも総務だからという理由が多くとりあげている。才川は―――」


 

 「良かったじゃん志恩」

 「何が・・」


 「んで四班班長の風雲。風雲は一年ながら合気道部副部長として部長会内でも頑張っている。推薦書の名前も風雲の名前がダントツ一位だった。児童会長や校外班長会会長など経験も豊富だって聞いたからな。じゃあ次―――」

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