第十二部
「よし、班長全員そろったな。じゃー・・・國分、号令」
「きりーつ。れーい」
おねがいしまーす
「じゃあ、今回は班長会のリーダー、副リーダーを決めようと思う。リーダーと副リーダーは学年での学級班長招集の時に出てもらう・・・じゃあ、推薦あるか?」
「あー、なら私黒板に書いてきます」
と、席を立つ。
「あぁ、風雲。悪いな」
「・・・やっぱここは國分だろ」
「俺も國分」
「えーでも俺は風雲だな」
「私も志恩ちゃんだな」
「何それ同点になっちゃうよそれじゃ」
と私。
「んー・・・俺も風雲かな・・・」
と、國分。
え、何?
國分どーした!?
熱でもあるんじゃ・・・!
「じゃあ、私も國分かな」
「決まらねーよ!」
と昴がキレる。
「でも二人とも忙しいよね、合気道副部長と総務」
「あ、ホントだ」
「あー、でもそんな仕事ないし」
「そーそー。気にするな。取りあえず俺と志恩で決めれば良いんじゃねーの?リーダーと副リーダー」
こ、今度は下の名前で呼んできた・・・
「あぁー。。。そーすっか」
「えーと・・・じゃぁお前どっちが良い?」
「私はどっちでも良いよ。國分、選びな」
「俺もどっちでも良いんだよ・・・」
「えー・・・」
どーちーらーにーしーよーうーかーなー神様の言うとおりっ!
副リーダー
「んじゃ私副リーダーが良い」
「おっけ」
「おー決まったか。じゃあ風雲と國分。この書類書いとけ」
ドサッ。
え?コレ何・・?
「学年便りの原稿案、宿泊学習の役員選抜表、宿泊学習のお願いの手紙、宿泊学習のプラン、・・・そうそう、風雲は班長会副リーダーで選挙管理委員学年代表だから優先的に学年の選挙管理の役員会会長となる。それに伴い――――――」
あぁー・・・頭痛くなってきた。




