表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私を取り巻く天使達  作者: mint
出逢い
8/65

感情の話…覚えてる?

彼は何で

こんなに優しく接してくれるのだろう…


歩いていると、お台場の海の浜辺に着いた。


そこには多くのカップルだと思われる二人組みが座り込んで

夜景と会話を楽しんでいる。


「そこ空いているから座ろう」と言われた。


何故か車で話していた時のように楽しく話せない。


緊張かな?と思いながら横を向くと


一輝さんは海を見つめていた。


「一輝さん、何でこんなに私に優しいんですか?」


軽く溜め息のように息を吐きながら

「車の中で、柚姫ちゃんが俺に質問したでしょ?感情の話…その気持ちが俺も同じだから」

と私を見つめた。


なんとなく納得するけど、答えを聞いてないからわからない。


「その答えを教えてください」と聞いてみる。


一輝さんは「まだ教えない」と笑う


やっぱり遊ばれているのかな…


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ