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私を取り巻く天使達  作者: mint
Crystal Roseとの共同生活
31/65

姉妹の様な楽しい時間

みやび真人まさとに話をしている。



『良い友達になれそうだ。俺らは恋をしても実ったことがないだろ?天使が舞い降りたみたいで家の中が明るくなりそうだろ?ライブも気合が入るわ…それに華やかになりそうだ。今日は新曲の写真撮影だけだな。暇だから、DVDでもみるか』



リビングに降りDVDを再生させた。

同じ位に一輝が降りてきて一緒に見始めた。

真人が幸喜こうきを呼びに行く。

みやび一輝かずきに語りかけた。



『一輝?朝の柚姫ちゃんの話聞いてどう思った?盗み聞きしていただろ?』


一輝さんが横目で冷たく放つ。

『あいつがやる気になって実力さえあれば…実現するんじゃないか?あいつ次第だ』



すると真人が考え込んでいる幸喜を連れてきた。

幸喜は一輝に冷たい視線を送る。一輝はその視線に気付きながら無視をしていた。

それに気付いた雅がDVDを観ながら皆を笑わせようとしていた。


 



+―+*☆*+―+*☆*+―+*☆*+―+*☆*+―+*☆*+―+




そんな事も知らずに買い物に出た私達は楽しく会話をしていた。

仁美ひとみさんはまず下着よねと話していた。

私は家に沢山あるので安物で良いですよ!と笑う。



お店の中を歩き周りながら

『じゃこれは?大人の色気であの四人の誰を落とすのかしら?』


仁美さんは笑顔で色んな下着を見て回っている。

こんなに楽しいショッピングは数年ぶりだ。


仁美さんは次々下着を私の体に合わせる。

『そんな派手なの私には似合わないですよ』


『私はお世辞言わないから安心して?』

そんな仁美さんを楽しく見ていた。

私は仁美さんのオススメと自分の好きな下着を買った。


『次は洋服ね!どんなのが好き?』


せっかくだしあまり着ることのない服装と考えた。


『ワンピースが良いです』


私の言葉を聞いて笑顔で頷くと手を引いて次はあのお店行こうと色々なお店巡りをした。

お店の友達と買い物に来た以来…

家で色々あったけど…忘れて楽しんだ。



仁美さんは私には絶対似合わないワンピースをチョイスしてくる。

『あの・・・流石に似合わないと・・・』



そんな言葉も気にしない様子。

『安心して?昔、スタイリストしていたの。自信は充分あるわ!柚ちゃんは落ち着いた色を着ているから…派手なのがいいわね?』



私は思わず派手だと目立つじゃないですかと笑った。

仁美さんは目を丸くしている。

・・・何か変な事いったかな?



『へ? 目立って良いじゃない! 魅せれるのは若いうちよ!』



結局、インナーにワンピースを数点買った。

その後、靴も仁美さんに選んでもらい…私は着せ替え人形になった気分だった。

でも、凄く楽しい。本当の姉妹になった感覚になっていた。



『柚ちゃん?ヒールは履ける?』



私は滅多に履くことがない。

仕事中はもちろん出かける時もほぼ履かない。

仁美さんはワンピースに似合う靴を選ばないといけないわ!と意気込んでいる。

着せ替え人形とはいえ、お姫様になった様に恥ずかしくなった。

靴を履かせながらお姉さんの様に優しく声を掛けてくれる。



『雑貨屋で働いていても、綺麗な格好をすると良いわ』



一通り買い終わり、喫茶店で仁美さんの過去の恋愛の話やプリクラも撮った。

時計を見ると18時過ぎていた。

そろそろ帰ろうかと話ながら、文房具を買ったから詩がかけそうだ。

姉妹の様に腕を組んで歩く、ふと気になって仁美さんに話をした。





『自分の自宅を見てみたいんですけど…』

仁美さんも多少は気になっていたらしく、タクシーで近くまで行ってみる事になった。

タクシーに乗り込み、自宅の付近までタクシーで移動した。



二人で自宅の近くまで歩き…静かに曲がり角から覗く。

そこには記者だけでなく、ファンらしき女の子達が沢山いた。

これはやばいと私達は顔を見合わせタクシーに戻る。



タクシーの運転手さんにお待たせしましたと言うと笑っている。

『なんだか今日はこの辺まで乗る人多いんですよ。なんとかっていうバンドの彼女の家らしいね。あれじゃ~彼女も引っ越さないと追い出されちゃいますね』


私と仁美さんは顔を見合わせ泣きそうになった。

仁美さんは私の頭を撫でてくれた。

家の近くに着きタクシーを降りる。



『あの四人は撮影に出ているから、先にご飯食べましょ!』



気を使ってくれているのか明るく玄関に向かう。




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