はっしゃばい(子守唄)
いちあくの砂が心から溢れてゆく
まるで3秒ルールの
流星への願い事のように
詩はすべて夢だから
夢だけうたって生きてゆくから
あなたへの想いに声を震わせて
あなたがオアシスだったと
無味乾燥の人生で
あなたがオアシスだったと
振り返っては
笑ってた
あの橋はとても遠すぎて
泣きたいほどの痛みも知ってて
いつの日か
さすらう夜の寝床にそっと
入り込んでる
夢をみる
あなたの腕のあたたかさ
悲しみなんて知らないし
あなたのことが好きな詩を
歌っているのが一番しあわせ
秋は秋だし秋なりの
心に罪罰あるとして
そっと触れ合う心の花を
確かめ合うのも良いでしょう?
眠れる夜は眠りましょうね?
る
る
らるる
はっしゃばい