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君を待っていた  作者: アグネス天神
2/2

クラスにて


「pppppppp…」

2秒で止めた。そしておやすみなさいzzz…

「快飛ぉ!早く起きなさい!」と怒声が響く。

本当に朝は苦手だよ。でも早く家出ないと遅刻するから行かないとだよね。

家にあったパンを焼いて口にくわえながら出ていく…みたいなことはぜずきちんと家で食べた。

そんなラノベみたいにぶつかりたくないもん。痛いじゃん…

家を出た。今日も学校いかないといけないのか…

なんで嫌キャラなのかって?それはねまずはこの会話を見てほしい。

クラス替え当日 隣の(いかにも陽キャラで名前覚えられず)ジャイアン君

「お前みたいな陰キャ野郎話したくはねぇけど俺の名前は陽林隼人(ようばやしはやと)だ!陰キャラから金貰って遊んでるからお前も俺に貢げよな」

「…………」

こんな人と関わりたくないもん。素っ気ない態度とっちゃったのが悪かったのかな?

「陰キャ野郎!聞いてんのか!せっかく陽キャラの隼人様が話しかけてるっていうのに流石、陰キャラだぜ」

と、つばを僕の机にとばされた。それをティッシュで拭き隼人ってやつの机に置き、

「唾液、落としましたよ。」

「舐めてんのか?死ねよ」

その1秒後、蹴られた。理不尽だよね。拾ってあげたのに…

とまぁ、これは嫌われている理由の沢山あるなかの1つだ。こんな話してる内に学校に着いちゃったね。

いつもね、下駄箱が荒らされてるんだよね。どうせ陽キャラの仕業だと思うけど。

今日は下駄箱にラブレターが入っていた。その文面が

【桐生君へ!君のことが好きでした。放課後校舎裏に来てください】と書いてあった。

まず、女子と喋ったことないし周りで陽キャラ達がくすくすと笑ってる時点でわかってはいた。

クラスに入り自分の席に座った。毎度のこと僕が学校にくると周りの人達が机をずらし距離が空いけだす。泣きたくなるね…

と、そのときクラスの陰キャラ軍団がクラスに入ってきた。もちろんクラス替え当日友達を作ろうと陰キャラ集団のとこに行こうとしたんだけど

「昨日のアニメの○○ちゃん可愛いくて死にそうだったよぉぉ」

「それな!○○ちゃん健気で可愛いすぎぃい!」

何を言ってるのかわからなかった…だけど勇気出して話しかけたんだ

「あ、あの僕の名前…快飛って言います。よろしくお願いします。なんの話してるの?」

「快飛君ね、よろしく。拙者達はスイーツプリキュマの大ファンなんだ」

「えっと…オタクが見るようなやつなのかな?そいうのわからなくて…」

「お前もオタク扱いするのか。」

「オタク…なんじゃないですか?」

「そうだよ!オタクで何が悪い!」

と声が響く。なにを言えば良かったのかわからなかった。その後、陰キャラ軍団とも仲良くなれずに陽キャラでもなく陰キャラでもなく晴れて嫌われ者になっちゃったんだよね。

とりあえず何もすることないからスマホいじって時間つぶししてたんだけど

「みんな!おっはー。今日も天気いいね♡」

とクラスカースト上位の篠崎さんがクラスに入ってきた。篠崎さんは容姿端麗でスタイルも抜群。

もちろん男子達の注目の的だ。

陽キャラ「よぉ!篠崎。今日も可愛いぜ!」

陰キャラ「お、おはよう篠崎さん。」

とすれ違っていくみんなが言っていく。もちろん僕はというと無視。だけど篠崎さんはみんなに優しくて僕に対しても笑顔で、

「桐生君!おはよう!」

こんなの見せられると好きになっちゃうよ。でも一応挨拶してくれたんだから返してあげるのが普通だよね。

「あ、あの。お、おは…」

陽林「こんなやつに話しかけんなよ。そんなことより今日の放課後どっかいかね?」

と途中で遮られちゃった…

篠崎「うん、いいね!どっか行こうよ。」

と僕をあとにしていく。僕の青春…さらば。

と悲しんでたら1人の女の子がクラスに入ってきた。

眼鏡に長髪…クラスの真面目っ子の琴裏さんだ。


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