始まり 2
激しい頭痛から目が覚めると知らない天井だった…
そこには女神っぽい羽衣を着た美少女が1人…………
「おぉ勇者よ死んでしまうとは情けない…」
それはそれはノリノリな女神様でした。
「ほう……」
どうやら転生……と言うか異世界に飛ばして貰えるらしい。都合よく行くもんだね………。
前世に未練があったり、〇〇が合ったら人生は豊かでした!!!って人が権利を貰えるらしい。
でも本当に今までに数人で何百年に1人とか…。
私の姉願望そんなに強かったですか。
いや確かに幼い頃物心付いて姉が欲しいってすぐに思ったよ!?
どうやら姉目当てで死んだ事がバレたらしい………
お、おう……ちょっと恥ずかしくなってきたよ。
「まぁ魔物ウヨウヨとか居るとこにぶち込む訳です。流石に地球に戻したらそれこそつまらないし……そこで転生特典を3つあなたにあげようと思います。」
お、結構この女神さんわかってるねぇ……
あんな”姉のいない世界に飛ばされる”なんてごめんだ。
それに特典3つ……神から貰える特典っていかほどの…チートが3つも……
とりあえず能力とかのパンフレットを見せてもらった
うん、これ1個でも世界のバランスを崩れるね。
全部に目を通すがどれもこれもチート能力ばっか。
時を止めるとか、存在を無かったものにするとか…
失礼だけど神協会さん頭悪いんじゃないかな。
絶対的な力には羨ましいとは思うしやってみたいと思う。
でもそれって”最後”は楽しいのかな。
チートで無双してはっきり言って良い戦いがこれぽっちもない。
死ぬ最後までつまらないだろうなぁ………
と言うことで決めました。
「姉を下さい。」
「はい?歴代の勇者さんは強い能力で…」
「姉でいいです。」
「いやいくら姉目当てで死んだからってですね…
あなたには転生するからには魔王を倒してもらう義務があるのですよ……」
「では残り2つはしっかり能力選びます。とりあえず1個目は姉で」
「1個で結構変わりますよ!?魔王が強く神では紙一重、なーんて…そんな睨まないでください。神だって遊んでチート能力を提供しているでは…」
えじゃあ存在がチートな神で紙一重ならもっと特典くれよ、世界のバランスなんて気にしてる場合かよ。
まぁ……魔王なんてサラサラ倒す気ないし…倒せるとは思ってない。
「残りの能力は姉と結婚出来る権利と1分間自分の素のステータスを数十倍させる能力で!」
うん、だいたいわかってたらしい、別に良いよね。
もちろん倒す気無いから姉を守る盲目で強そうな能力を選んだよ。
と言うことで他にあってはならない能力をくれた、
言語能力とか基礎的なステータスをあげてくれたり、異世界の世界状況も教えてくれた。
姉を作る上で何歳差でどんな性格がいい?と聞かれたが迷わず僕の尊敬する女性を答えた。容姿とか聞いてもわかんないらしいからその辺は適当にしてくれるらしい。
よしこれで完璧だ。準備は整った。
今度こそ姉と生涯を過ごし、幸せにする。
では"あかは"行ってきます。
前回結構中途半端な所で終わってしまいました(爆
まぁ良いんですけどね(再爆
あかはさんの姉を求めた第2の人生が始まります。