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偽りのアマテラス 3話

 陽が次第に高く、白色に近づくまでヤマヨはそこから動けなかった。明るくなるにつれ、地に残された惨状がまざまざと見える。

 骨も遺さず灼けてしまった幼馴染の少年、その灼けた場所の土は黒くぬかるんでいた。


「チグ……」


 少年の名を呼び、黒土に触れる。せめて、せめて彼を忘れないようにと左手、その手首にこするように一周、土模様を塗りつけた。少しだけ、あたたかい。少女はまた一筋だけ涙をこぼし、それからようやく立ち上がった。

 この(ムラ)にはもう何も残っていない。人も家も、何もかも焼けてしまったのだから。そして次は自分の(ムラ)だと狙いをつけられた言葉が脳裏を掠め、ヤマヨは息を呑んだ。

 雨纏う母(アマテラス)と音を同じくする天照ずる(アマテラス)神は、確かにヤマヨの(ムラ)を根絶やしにすると。


「アマテラスさま! 次は私たちのムラだって言ってた……! 帰って伝えなきゃ」

 ――ああ。急ぎ戻ろう。みなに伝えることができるのは、ヤマヨだけだ。


 巨岩と大きさを同じくする雨纏う母(アマテラス)が顕現する。輪郭だけを現し、そっと手を差し伸べてヤマヨを手のひらの内に包む。


 ――私が運ぶ。ヤマヨひとりの足で戻るよりも速い。陽が天頂に来るまでに戻れるだろう。

「ありがとう、アマテラスさま」


 そしてそのまま山を越え帰る。少女は、視界から消えるまでずっと、焼け跡を見ていた。


   〇


 神に連れられて、宙を飛ぶように帰ってきた少女に人々は驚いたが、その彼女の伝えた内容に言葉を失うしかなかった。

 家族を亡くしたことを告げられた者の中には、ヤマヨと同じように泣き崩れる者もいた。チグの両親はそれでも、ヤマヨの両親と共に少女の肩をしっかりと抱いて辛かったろうといたわりを告げた。


 ()つ地より、見知らぬ神が攻めてくる。初めての窮地に、(ムラ)の長は努めて冷静であろうと力を入れ、異なる神にこの地は渡さぬと、残された農衆に檄を飛ばした。けれどしかし、いつ、どのように攻め立ててくるか分からぬ未知の脅威は、不安だけを灰暗くその場に残していた。


 周囲に不安が拡がる中、目の前で共に育った存在を灼かれたヤマヨは炎を見ることを酷く怖れた。松明や篝火が目に入らぬように藁葺の家の隅で小さくなり震える。左の手首に塗り付けた土模様にそっと触れて、いつも隣にいた少年の姿を思い浮かべる。けれども、名を呼ぶことはできなかった。呼びかけに返事がないことを理解することを、何よりも少女は怖れた。


 異変は、数日後。

 近くを流れる川、および人々の生活を支えている大池の水に現れた。(ムラ)の喧騒に、ヤマヨは憔悴した体を引きずって外へ出る。


「ムラ近くの大池の水の様子が変だ!」

「火で煮ても濁りが取れない。このままでは……」


 人々の話、そしてその惨状、ヤマヨには心当たりがあった。隣の(ムラ)へ向かう途中で見た、濁った沢。磐屋の戸(イワト)の神が消える間際に言い残した言葉。あれらは、つながっていたのだと、彼女は半ば確信し、どうにかしなければと精一杯の気力を振り絞る。

 不調に倒れる者たちの下へ駆けつけ、苦しんでいる彼らを助けたいと力の限りに勾玉を握る。


「アマテラスさま。わたし、みんなを助けたい……」

 ――承知。水の穢れならば私が何とかしよう。清めた水を倒れた者に飲ませよ。


 人々が池から運んだ水はすべて雨纏う母(アマテラス)の手によって浄化され、目下の難は越えたが、大元の穢れを払わなければ、いつまでも解決はしない。ヤマヨは神と共に(ムラ)の外、大池へと向かう。

 池の濁りは画一的ではなく、山から流入する部分に近づくにつれ濁りは濃く染まっていた。


「やっぱり、あの時見た色だ……」

 ――このままにはしておけぬな。

「どうするの?」


 雨纏う母(アマテラス)が池に身を進める。巨躯なる神の身といえども、池を覆うほどではない。池の真央で、輪郭だけの神は両の腕を大きく広げた。

 ざばりと水が渦巻き、神に向かって流れたそれは透明の巨躯を通して清められ、逆巻き、宙へ水塊を成していく。


「アマテラスさま、池の水……全部持ち上げちゃった」


 ヤマヨはぽかんと目を丸くする。そのまま、池に流れてくる濁った水も次々と吸い上げ、それを宙に留め置いた。


 ――これでよい。穢れの元を絶ちて(のち)降ろせばよかろう。


 そして川上に進み、一人の男が川の中に鈍色の棒塊を突き立てているのを発見した。その傍らには、見たことのない神の姿。青碧の短い髪を逆立てるその神は、ヤマヨに気が付くなり男と同化し、ざぶざぶと川から這い出て近くに寄る。人とは思えぬほど顔かたちの整ったその男の目は、やはり朱黒に染まっていた。


『どうにも水毒が届かぬと思えば。なるほど、伝え聞く偽神とはお前たちか』


 ヤマヨは警戒して後ずさり、雨纏う母(アマテラス)の手がヤマヨの前を覆う。()つなる神と彼女を隔てるように出された手を透かして、少女は震えながら言葉を絞り出す。


「ア、アマテラスさまは、わたしたちの神さまなんだから……!」

『口にするな。その名、その鳴りは。天照神のものにほかならぬ』


 外つ神を降ろした男、その肉が盛り上がり手にした鈍色の棒を振るう。


「きゃっ!!」


 雨纏う母(アマテラス)がヤマヨを後ろに下がらせ、薙いだ棒は空を切る。


我名(わのな)素戔嗚(スサノヲ)。天照の弟神にして、これより興りし神なる国を支える者なり』


 男の見た目は、じわりと神のものと同一化してゆく。青碧の髪を逆立てたその姿はまさに現人神。持っている棒を地に突き立てれば、そこから黒い毒の煙が蛇のように這いずり出る。


『我の"国造りの儀"を妨げたことの恨み、深きものと知れ』

「よく分からないけど、私たちのムラを襲うのはやめて!!」

『否。儀を害したことは許しておけぬ。この手に預かった神剣を完成させることこそ我に与えられた命』


 地を這う毒を避けるために雨纏う母(アマテラス)の手に抱えられ宙に上がる。見下ろしている素戔嗚は、すうと息を吸い込み。


アトラエ(穢蛇よ)


 そう呟くと同時に、地に立てた棒塊から染み出ていた毒がうねり集まり、大蛇の姿をとる。ぐ、と身を屈めたが早いか、大蛇がその身を伸ばして大口を開ける。


「ひっ!!」


 ヤマヨは思わず目を閉じる。雨纏う母(アマテラス)が水を撃って落とせば大蛇はひととき怯み地に伏せるが、鋭く赤い目で睨めあげて敵意を示している。


『小癪な。さにあらば、我の拝した勅命をここに唱えん。聞け、偽神とその禰女よ』


 神々の言葉には、力が宿る。それは言霊となり、神託として人々に降ろすこともあるもの。意を、願いを開示し、広く知らしめることは、神々をより強固にする手段でもあった。


()、手に握りしは鉄昆。八つの川でその毒を禊ぎ、八つのムラを沈めし時こそ、神剣と成る』


 棒塊を地より抜き、天に掲げる。


『これなるは未だ神剣に在らず。毒沼で鍛じた十握(とつか)ほどの昆。今ほど鎮めしは三つばかりなる川、沈めしは三つばかりなるムラ。八俣(やまた)成したれば、この十握、叢雲をも絶つ神剣とならん。いずれ賜るその()――』


 神気を纏わせ、素戔嗚が昆を一薙ぎ。周囲の木々は鋭い斬の気によって次々と切り倒れてゆく。轟音一面。倒壊し、拓けた森の中心で素戔嗚は告げる。


『――草那藝大刀(くさなぎのたち)


 そして宙に在る雨纏う母(アマテラス)を見据え、続けて一閃。森を斬るほどの気なれば、神をも切り伏せるに相違ない。ヤマヨを抱えたまま斬の軌跡から退くがしかし、そこに大蛇が飛びついてくる。周囲に水を張って大蛇の牙は防いだが、水球の中より先を見れば、素戔嗚がまたも十握の昆を振るわんと構えていた。


「アマテラスさま! また!!」

 ――あれなる神を止めねばならんな。


 大蛇の眉間を水で撃ち抜きすぐさま、身を守るために周囲に張っていた水球を小さく、密度高く集めていく。ヤマヨの手のひらほどにまで凝縮されたそれはふつふつと煮立っていた。


 ――元よりそちらのものだ。集めた穢れを返そう。

『儀を妨げし因、悪縁としてここで断ってくれる!』


 細く、鋭く尖らせた穢水を放つ。素戔嗚も同時に昆を薙ぎ、両者の神気が真っ向から衝突した。僅かの拮抗の後に斬閃は穢水にかき消され、穿つ水撃を素戔嗚は十握の昆で受ける。水に纏わせた穢れが、ぞわりと地を染め、素戔嗚を呑み込もうと蠢く。


『お、おおおおぉ! 穢れに、呑まれる……!』


 素戔嗚の宿るその依代が、穢れに耐えられずがくりと膝をつく。朱黒の目をした顔は、苦悶に歪んでいた。


『許さぬぞ偽神……決して、決して許さぬ……!』


 突き立てた鉄昆を支えに、からくも倒れることを拒んでいる素戔嗚の周りには、穢れが霧渦のように巻いている。いまにも総身が呑まれようとするその時、礫々と重なった木々を越えて炎が飛来し穢れを焼き払った。

 突然の炎に、ヤマヨの身が竦み、呼吸が浅くなる。炎は大狼を形取り、その中から静かに現れる天照。ヤマヨがよく知っている禰女の体を依代に、その瞳はやはり朱黒に染まっていた。


『様子がおかしいと見にきてみれば。いかなる(さま)か、素戔嗚』

『申し開きようもありませぬ。偽神めに……』

『ただ人を消しても信仰は残る。絶望と無力の内、神の助けが届かなかったと心底に抱かせて後に絶やすのだ。そのために素戔嗚、汝を遣わしたのだぞ』

『い、いかにも、その通りにて。ですが――』


 素戔嗚の言葉は徐々に弱くなり、ついにどさりと地に伏す。


『依代が力尽きたか。よい、また代わりを用立てよう』


 ただ動けずに、ヤマヨは相対する神々の声を聞いていた。視界に、左手首の土模様。震えた声で神に問う。


「それじゃあ、わざと……わざとあのムラの人たちを苦しめたの……?」

『全ては()のため。神のみぞ住まう地のため。先のムラの神を喰らうに、人の信仰は邪魔であった』

「ヒヲミは、ヒヲミはそのことを知ってるの!?」


 同じ境遇の存在として意気投合した、神の声を聞く少女の名を叫ぶ。それはヤマヨの初めての同等の立場にあった友。人々を共に弔ったあの日、彼女の言葉に悪意は感じられなかった。


『ヒヲミ……ああ、この体。禰女の名であったな。人は、稲を刈取る細石にいちいち意図を説明するのか?』


 ヤマヨは息を呑む。ヒヲミの体、ヒヲミの声。だが、あまりにも分かり合えないものが中に在る。天照は言霊強く続けた。


『人など、神の器にすぎぬ。吾が喰ろうた卑神どもを練り神鏡を成し、素戔嗚が鎮めし八俣(やまた)の川で清め祓い神剣を成す。双璽(そうじ)に拠りて、()どものみ住まうことを許される地を創らん。禰女には新たに名と役を与え、神世(かみよ)の下に人世(ひとよ)を繋ぐ柱とす』

「そんなの、そんなの……!」


 震えがいつの間にか止まっていた。神は、人のために在ると、そうヤマヨは信じていた。祈りを捧げ、助けを()け、共に生きるものだと信じていた。

 だが、目の前の神はそうではないのだ。理解の寄る辺、その欠片ほどもなく。少女は声をあげた。ただ心よりの願いとして。祈りにも似た声で。


「ヒヲミを――わたしの友達を返して!!」

『否。吾の依代として使い、いずれ人柱とする。吾が与える新しい名と共に。その名、卑弥呼(ヒミコ)。人世より信仰のみを集める傀儡の名である』


 これ以上の問答は無いと、天照は炎を拡げヤマヨに向ける。それを防ぐは水の壁。正面からぶつかった水と炎は水煙となって沸き立ち、豪風を起こす。周囲に倒れていた木々も彼方へと巻き上げ、二神の間を遮るものは何も無い。


 ――同じ鳴りを持つ神よ。私たちは、(うつろ)より成る。人の祈りを、願いをなくして神だけで在れるものか。

『愚かなり偽神。人の多くに、吾どもの声は聞こえぬ。いつ信仰を失くすとも知れぬ。吾が喰ろうてきた卑神どもにしても、神として崩れつつあったものどもよ』


 ヤマヨは思い出す。磐屋の戸(イワト)が溶けるように巨岩に沈んでいったことを。


『信仰なくば、名を失えば、神はただの(うつろ)に戻る』

「イワトさまは、消えてない!」


 左手、その手首が熱い。磐屋の戸(イワト)の土地、そこで描いた土模様が僅かに輝いている。ヤマヨは代々伝わる勾玉で神と意思を交わしてきた。己の民を守れず後悔と共に崩れていった磐屋の戸(イワト)の姿も、はっきり覚えている。


 人の忘却で神が消えるというならば。


 人の信仰こそが神をつくるというのであれば。


「イワトさまのこと、私が覚えてる!!」


 紋様に呼応するように、天照の右肩に別の神の気配。ヤマヨは右手の指をそっと手首の紋様に重ねる。土を塗っただけであったはずのそれは、いつしか朱褐の染紋様へと変じていた。


「アマテラスさま! あそこにイワトさまがいる!」

 ――炎は、私が何とかしよう。あれを救い出してやってくれ。

『他の神と繋がりを持つだと? 偽神の禰女ではないのか……!?』


 天照の体が宙に浮かび、煌々と燃える。陽が二つ並んでいるかのようにさえ錯覚するほどの熱量。

 雨纏う母(アマテラス)が水壁を張るが、端からすぐさま蒸発してゆく。雨雲を喚ぶにも、天照の灼熱は雲ですら散らすほどだった。より多くの水量が必要だと判じ、(ムラ)近くの大池、そこに浮き留めてあった大水塊を引き寄せる。


『吾の炎で全て灼いてくれる』

 ――そうはさせぬ。


 大水嘯(すいしょう)、天照に押し寄せる。炎触れる端から水煙立ち上り、激しい気流が生まれる。雨纏う母(アマテラス)はヤマヨを己の身の中に留め、ヤマヨは勾玉を強く握りしめる。水塊と豪炎がぶつかり合う中、水の中を瞬速、その身を水弾の矢と化して天照との距離を詰めた。


 左手を伸ばし、ヤマヨは天照に触れる。

 手に感じる、磐屋の戸(イワト)の気配。こぼさぬように握り込み、雨纏う母(アマテラス)と共に炎を貫く。手にした神の輝きは、左手の紋様に同化して消えた。


『神に触れるなど、人にできることではないが……なるほど、その勾玉の仕業か。おのれ、おのれ一度ならず二度までも!』


 濡れそぼった天照の身がぶるりと震える。纏っていた炎が消え、朱黒の目が薄くなっていく。


「ここ……は……?」

「ヒヲミ!!」


 友の意識が現れたことに、ヤマヨは声を弾ませる。だがすぐにまた禰女の纏う白染の衣装の端からちりちりと火の粉が散りはじめる。


「ヤマヨ……。己の身は、一体どうなってしまったのでしょう。つい先刻まで、大岩の前であなたとお話をしていたはずなのに」

「わたしが、わたしがきっと助けてあげる! 卑弥呼(ヒミコ)になんかさせない!!」


 ごう、と炎がヒヲミの体を包み、再び目が朱黒く染まる。天照が憎しみを込めてヤマヨを見た。近寄ろうとするヤマヨを炎で制し、炎と共に大狼に変じて地に伏せる素戔嗚を咥え、何も言わずに去っていった。


 残されたヤマヨは、木々も川もなくなった平地で宙を見上げる。

 忘れなければ、神はそこに在り続ける。ならば、ならば人もそうだろうか。失うことが怖くて呼べなかった少年の名を静かに口にする。


「チグ……」


 左手首に刻まれた朱褐の紋様が、少しだけ温かくなった気がした。それだけで、少女にとってはじゅうぶんだった。


「わたし、ヒヲミを助けたい」

 ――なれば、他のムラの神に会いにゆこう。天照と素戔嗚の儀を完成させぬためにも。

「うん。ありがとう、アマテラスさま」

 ――神は、人と共にあるべきだ。


 決意を宿した少女の目は、遥か宙の先を映して。

 少女と神の長い旅が、いま始まろうとしていた。

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