新たなる武器
前話を修正して戦闘中に身体能力上昇小のスキルは取ったことにしています。じゃないと中田さんが強すぎる気がしたので、、
先ほどの武器の鑑定結果がこれだ。
ゴブリンスピア(改)
攻撃+20
筋力+5
敏捷+5
武器詳細
ゴブリンリーダーが持っていた槍。普通のゴブリンスピアと比べて切れ味が上がっていて、ステータス上昇の付与加工がされている。
元の槍が
ビギナースピア
攻撃+10
武器詳細
ビギナー用の槍。普通の槍より少し強い。
攻撃力が倍になっていて、更にステータスの上昇までついている。というか鑑定できたのかよ荒木。
「とりあえず、攻撃力が2倍なのはわかったんだけど、攻撃力ってステータスとまた別なの?」
「攻撃力はステータスとは別で武器そのものの強さって感じですね。正直攻撃力が筋力と足した単純計算とはいかないんで難しいですけどね。でも、その槍だったら最低50万くらいはしますね。ステータス上昇ついてると一気に値段が跳ね上がりますから。」
俺の2ヶ月分の給料じゃん。それを2日目にして稼いでしまった。冒険者って以外とちょろいんじゃ。
「ちなみに冒険者はそんなにちょろくありませんよ。武器のドロップなんて滅多にしませんから。何百回ボスを倒しても出ない時もありますしね。基本的には魔石の換金とアイテムの換金で稼ぐものです。」
ダメだったか。俺の転職ライフが始まると思ったのに。
「だから、ああいう罠かもしれないけど普通じゃない所で良いものが出るかもしれないんですよ。まあ、単純に罠かもしれませんが、私がいればなんとかできるので今日はあえてつっこみました。鑑定できるんで本当は回避できるんですけど。」
ちゃんと荒木なりに考えがあったんだね。能天気だと思ってすいませんでした。と心の中で謝罪をする。
「今のうちに経験を積んで中級冒険者になれれば、専業にしてもいいと思いますけどね。安定して稼ぐこともできますし。あと中田さん意外と戦闘狂だから、向いているんじゃないですか?」
「誰かの教育の賜物だな。」
と俺が皮肉をいうと
「ありがとうございます!!じゃあ、ビシバシ教育していきますね!!」
と笑顔で言われた。目が笑っていないが。また地雷踏んだか?
ともあれ、安定して稼げるようになるまでなんとかしないとな。あと怪我や、命の危険がやっぱりつきまとうからしっかり貯金できるまでは今の会社にいるしかないか。
「あと中田さんスキル構成はどうなってますか?」
身体能力強化小は戦闘中に急いでとったが、昨日から4レベル上がったから取得可能スキルも増えてるかもしれない。
中田 宗
レベル8
HP:55/55
MP:10/10
筋力:20
耐久力:16
敏捷:11
魔力:7
ステータスポイント
20
スキル
初級回復魔法
初級槍術
体力上昇小
身体能力上昇小
残りスキルポイント3
取得可能スキル
初級火魔法
中級槍術(2)
鼓舞
集中力上昇
なんか2つ取得可能スキルが増えてる。中級槍術と鼓舞だ。中級槍術の横に2の数字があるのは必要スキルポイントらしい。
「中級槍術と鼓舞と集中力上昇ってのが増えてる。で、中級槍術はスキルポイント2いるらしいんだけど、どうしよ。」
「あー、中級槍術取っといた方がいいですね。上位スキルは結構戦闘変わってくるんで。集中力上昇は戦闘への切り替えが楽になりますよ。それと集中力をコントロールしやすくなるので、同時に複数の敵を相手にするのに役立ちます。次のレベルになるまで、そんなに無茶しないんで後回しにしましょうか。あと鼓舞ですか。とにかくテンションが上がってめげなくなるってやつですね。パーティ全体に効果あるし、いいんですけど。なんか中田さん勝手に自分で乗り越えますよね。」
「いや、俺メンタル弱いぞ。」
「メンタル弱い人があんな戦いしないです。思い込みですよ思い込み。それにそんな人に鼓舞なんてスキル取得できません。」
「意外と俺はメンタル強いのか。」
「そうですよ。今更何言ってんですか。まあ、火魔法取得しといた方がいいんじゃないですか。この先物理だけじゃ正直厳しいです。私も火魔法は持ってないですし、何より中田さん魔法使いたいでしょ。
「当たり前だろ。魔法使いたくない奴なんていないだろう。よっしゃ、ぱぱっと取得するか。」
結果このようなステータスとなった。
中田 宗
レベル8
HP:55/55
MP:35/35
筋力:20(+5)
耐久力:21
敏捷:16(+5)
魔力:12
スキル
初級回復魔法
初級火魔法
体力上昇小
身体能力上昇小
中級槍術
取得可能スキル
鼓舞
集中力上昇
初級火魔法と中級槍術を取得して、ステータスもMP、耐久、敏捷、魔力に5ずつ振り分けた。
筋力と敏捷が槍で上がる分はステータスの横に出てくるのか。
「ステータス振り分けたけど、どうする?めちゃくちゃ疲れたけど、今昼の1時になったくらいか。とりあえず一休みしようぜ。」
「そうですね、一回外に出ましょう。流石にあの戦いの後ダンジョンでご飯食べるのも、休まりませんね。ダンジョン協会に食堂があるのでそこで食べましょうか。変なものいっぱいありますよ。今日は奢りますよ。」
「いいよ、さっきポーション奢ってもらったし。でも、ダンジョン協会の食堂か。どんなもんか興味はあるな。そこにしようか。」
そう言って俺たちは一度ダンジョンを出ることにした。




