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序章
初めて小説なので試行錯誤中です。
「ソフィー、今日からよろしくね。私は侍女長のサーシャです。最初は下働き的なものからしてもらうけれどよいかしら。1ヶ月程見習いをしてもらうわね。」
私、ソフィーは18歳です。国の学園を卒業し、今日からお城で勤務します。
商家の家に生まれ、学園を卒業後、しばらく家の仕事をしていましたが、こちらに参りました。
「ソフィーそれでは、今日はね、調理場から働いてもらうわ。まずは調理場の方と知り合いになることが大事です。」
実はこのお城務め、最初の1ヶ月で辞めちゃう人多いらしい。なるほど、最初の配属調理場では・・・お嬢様育ちでは根を挙げる可能性があるわけということね・・・