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第八章 プロローグ とある誰かの祈り
この度もお読み頂きまして誠にありがとうございます。
第八章突入です。新章を書くときはいつもワクワクですね。書きたい事がたくさんありますから。でも、それをまとめる能力が皆無(泣)
今度こそ、ダラダラしないように書き上げたいです。
本日もどうぞよろしくよろしくお願いいたします。
生まれたばかりの命は何を想うのか
生まれたばかりのその笑顔はこれからも守られて行くのか
希望は、よき未来は、その命を幸福な未来へと導いてくれるのだろうか
それは誰にも分らない
本人にも、死神にも、未来は未知なる存在だ。
幸せになるのも君次第
不幸になるのも君次第
多少、周りの環境や人間関係に人生を左右される事もあるだろう
同時に、周りの環境や人間が助けてくれる事もあるだろう
これからの人生に何があっても、見ている事しかできないけれど、それでも
「俺は君の幸せを祈ってあげるよ」