自由な鳥さんへ
思いついたままに書きなぐってみました。
あなたは、言葉という鳥
自由にこの世界を駆けまわる鳥
時々、ひどい言葉もある
でも、孤独に傷つきながらも、
あなたは、闘っている
言葉という、糸を紡ぎながら
あなたという鳥は、人と人を結ぶために
飛び回る
ノアの箱舟から陸地を目指して飛び立った鳥のように、
読者という陸地を目指して
あなたは飛び立つ
そして、あなたという鳥は、評価という名の星を連れて戻ってくる
本当は、鳥が持ってきたのは植物だけど、星は私にとっては同義
その植物は、やがて根を下ろし
花が咲き
また枯れて
種となって
地中に埋まる
そしてまた、芽を出す
小説という名の、芽を出す
花が咲いたら
その花を持って
あなたという鳥は、
また飛び立つ
こんどは、どこに飛び立つ?
どんな言葉を持って帰ってくる?
お見苦しく、訳が分からないかもしれませんが、すいません。